ベンチに吹く新たな風!イニゴ・ペレス監督が植え付ける超攻撃的戦術と下部組織からの抜擢
今夏のビジャレアルにおける最大のゲームチェンジャーは、新しく就任したナバーラ出身の指揮官、イニゴ・ペレス監督である。
リーグ開幕からの3試合でいまだ初勝利は挙げられていないものの、この新指揮官はすでにチームに劇的な変化をもたらしている。ピッチ上でより主導権を握り、前線からアグレッシブに連動したプレスをかけ、常にゴールを狙い続けるきわめて魅力的な攻撃的フットボールのスタイルを構築中である。ピッチ内での出来は素晴らしく、両ゴール前での細かな決定力さえ伴っていれば、すでに勝ち点3を積み重ねていたと誰もが口を揃える内容を見せている。
また、クラブの伝統である下部組織の育成力も光っている。ダニ・パレホやトマスの退団に伴い、クラブが極めて大きな期待を寄せるカルロス・マシアとアラサン・ディアタの若手2名が正式にトップチームへと昇格。ベテランたちの穴を埋めるべく中盤に新鮮なエネルギーを注入している。
さらに、昨シーズンにラージョ・バジェカーノへレンタル移籍し、他ならぬイニゴ・ペレス監督の指導を受けていたイリアス・アコマシュもクラブに帰還。気心の知れた指揮官のもとで、チームの重要な攻撃のオプションとして躍動する準備を整えている。(via SPORT)