フリアン・アルバレスの去就問題
ストライカーのフリアン・アルバレスの去就が今夏の大きな焦点となっています。アルゼンチン代表としてW杯に参加中のフリアンは、公の場で退団の意思を明らかにし、バルセロナやレアル・マドリードへの移籍を希望する発言をしており、アトレティコにとって大きな冷や水となりました。当初、アトレティコはライバルクラブへの売却を絶対に避けたいという強い姿勢を見せており、放出を断固として拒否していましたが、本人の強い退団意思に直面し、状況が変化しつつあります。クラブの新たなオーナーグループであるアポロ・スポーツ・キャピタルが介入し、初めて売却に向けたオファーに耳を傾けることを検討し始めました。
アトレティコ側としては、もし手放すのであればスペイン国外のクラブ、具体的にはアーセナルやパリ・サンジェルマン(PSG)への売却を優先したいと考えています。しかし、フリアン自身の第一希望はバルセロナです。バルセロナ側も彼を最優先ターゲットに定めており、スペイン代表のラミン・ヤマルも『誰もが一緒にプレーしたいと思うトップ選手。もし来てくれたら全員がとてもハッピーになる。バルサのスタイルにとても合う選手だ』と両手を広げて歓迎するコメントを出しています。バルセロナはW杯でのアルゼンチン代表の戦いが終わった後に、改めて本格的な獲得アプローチを行う予定です。アトレティコは何が何でもバルサには出したくないという思惑があり、売却する場合は1億5000万ユーロ以上の移籍金を要求すると見られています。(via ElDesmarque / SPORT)