セルタ・フォルトゥナの躍進

フレッディ・アルバレス監督が率いるBチームのセルタ・フォルトゥナは、セグンダ(2部)昇格を懸けたプレーオフの決勝という大一番に挑んでいます。ポンフェラディーナとの第1戦は敵地で0-0の引き分けに終わりました。

セルタ・フォルトゥナはレギュラーシーズンにおいて、テネリフェに次ぐグループ2位という好成績を収めていました。そのため、第2戦が延長戦を含めて引き分けで終了した場合でも、リーグ戦での順位で上回るセルタ・フォルトゥナの昇格が決定するという大きなアドバンテージを持っています。

このBチームの好調はトップチームにも大きな波及効果をもたらしており、昨季はウゴ・ブルシオ、ウゴ・ゴンサレス、アンドレス・アンタニョンがラ・リーガでデビューを飾りました。さらにコパ・デル・レイではオスカル・マルコス、パブロ・メイシュス、アンヘル・アルコスが出場を果たし、アルコスに至ってはヨーロッパリーグのグループステージ第1戦のルドゴレツ戦でスタメン出場に抜擢されるなど、下部組織からの突き上げがクラブ全体の活力を生み出しています。

(via SPORT)

(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

セルタはカンテラーノの積極的な起用でヨーロッパの5大リーグでも屈指の育成クラブとして結果を残しています。トップチームでの生え抜き選手たちの飛躍に加え、Bチームもセグンダ昇格まであと一歩のところまで迫っており、クラブ全体にポジティブなサイクルが生まれています。移籍市場での的確な補強戦略や、W杯でコンディション調整を続けるスタルフェルトの動向など、来シーズンに向けた準備が着々と進められています。