ラージョ戦大勝!5-2で開幕3連勝&首位キープの全貌

バルセロナはラージョ・バジェカーノを5-2で下し、開幕3連勝を飾りました。勝ち点9、得失点差プラス10で宿敵レアル・マドリードを抑えて首位をがっちりキープしています。⚽️

試合は前半12分、ジュール・クンデが対面するアルバロ・ガルシアにあっさりと突破を許し、そのクロスからセルヒオ・カメーリョに先制ゴールを奪われました。しかし前半19分、ペドリとシャビ・エスパルトが素早くパスを繋ぎ、エリア内でハフィーニャがパテ・シスを絶妙なダブルタッチでかわして同点ゴールを突き刺します。さらにそのわずか2分後の前半21分、ラミン・ヤマルがエリア手前から得意の左足でニアサイドの隅に強烈なシュートを流し込み、一気に逆転に成功しました。この得点はヤマルにとってファーストチーム通算50ゴール目となり、19歳50日での達成はかつてのレオ・メッシや saviola を超えてバルセロナ史上最年少、さらにハーランドやエムバペを超えて欧州5大リーグの歴史でも最年少での到達となります。

前半終了間際にはゴードンのシュートの跳ね返りをクンデが決めたものの、わずかにオフサイドがありノーゴール。後半51分には、ダニ・オルモの縦パスを起点に、左サイドを走るアントニ・ゴードンがクロスを供給。これが相手DFルジューヌのオウンゴールを誘発し3-1となりました。後半59分にコーナーキックから再びカメーリョに頭で合わされ3-2と迫られ、一時チームは浮き足立ちましたが、後半71分にゴードンがためを作ってヒールで送った絶妙なアシストを、ハフィーニャが豪快にネットに突き刺して4-2。ハフィーニャはこれで今季5点目となり、得点王レースでエムバペの4ゴールを抑えて単独首位に立ちました。最後は後半90分、交代出場したばかりのアムザ・アブデルカリムが頭で優しく落としたボールを、ヤマルがエリア外からインサイドで美しく曲げるコントロールシュートを決め、5-2で試合を締めくくりました。

試合後、ハンジ・フリック監督は『前半は非常に良いプレーができたし、多くの素晴らしい点が見られた。失点へのリアクションもとても良かった』と満足感を示す一方で、『3-1でリードしている状況では、試合をもっとコントロールしなければならない。我々にはその品質がある。常に攻撃したいという姿勢は我々のチームの良さだが、時には試合を落ち着かせる方が良い』と守備面での課題を強調しました。さらに、64分から投入されて移籍後初出場を果たしたロドリについて『ロドリはこういう試合で鍵になり得るし、そのためにここにいる。ただ、来てまだ2日なのでフィジカルを上げる必要がある。失点後にどう反応したかが重要だ』と、これからの貢献に期待を寄せました。また、セットプレーについて『コーナーキック、つまりセットプレーの場面で改善が必要だ。もっと良いパフォーマンスを発揮しなければならない』と注文をつけました。

この勝利により、フリック監督はリーガ通算79試合の指揮で早くも59試合目の首位を経験。これは300試合を率いて59試合首位に立ったヨハン・クライフの記録に早くも並ぶ、勝率換算で74.7%という歴史的な偉業です。

マーク・ベルナルは試合後、『試合に勝てて本当に嬉しい。ここは世界最大のクラブだ。競争があるのは当然だし、それは健全で良いことだ』と話し、絶好調のハフィーニャについて『ハフィーニャは若手を助けてくれる私たちの模範だ。私たちが望むのはこのようなキャプテンであり、とても尊敬している』とコメント。ラミン・ヤマルについては『ラミンは直近の試合でゴールできなかったが、これまでのキャリアでその品質を証明してきた。今日決められて本当に嬉しい』と仲間を祝福しました。 (via SPORT / MARCA / Mundo Deportivo)

ジェズスがメディカルパスし観戦!憧れのバルサへの愛と驚愕の契約条件

アーセナルから電撃獲得が決まったガブリエル・ジェズスがバルセロナに到着し、無事にメディカルチェックをパスしました。彼はラージョ戦を家族や代理人のジョバンニ・ブランキーニとともにカンプ・ノウのVIP席から観戦し、ジョアン・ラポルタ会長やアイトナ・ボンマティらとも挨拶を交わしました。🌟

ジェズスは火曜日に正式契約に署名し、新選手として発表・お披露目される予定です。2年契約プラス1年オプション、移籍金は固定1000万ユーロプラス変数500万ユーロ(最大1500万ユーロ)。背番号は19を着用する見込みです。

空港到着時、ジェズスは『とても嬉しく、幸せだ。たくさんのタイトルを獲得したい』と笑顔を見せ、かつての膝の重傷(2025年1月の左膝前十字靭帯断裂)について『膝は完璧だ』と力強く断言しました。

また、ジェズスは数か月前にリオ・ファーディナンドのポッドキャストで『子供の頃は、学校をサボってチャンピオンズリーグを、特にバルセロナの試合を見ていた』と明かしており、憧れのネイマールJr.について『人としてこれまでに出会った中で最高の一人であり、サッカー選手としても信じられないほどで、何でもやりたいことができた』と熱烈なバルサへの愛着を口にしていました。

しかし、この移籍の裏で注目を集めているのがその年俸です。エル・チリンギートの番組内で明かされたところによると、ジェズスの手取り年俸は600万〜800万ユーロ(額面で1200万〜1800万ユーロ)に上り、チーム最高給クラスに設定されています。司会者のジョセップ・ペドレロールもこれを知り『その金額だと、思ったより高い取引に思える』と驚きを見せました。ジェズスはアーセナルで直近数カ月はハヴァーツやギェケレシュの影に隠れ出場機会が限られていましたが、バルサがアトレティコからジュリアン・アルバレスを獲得できなかったため、デコSDがプランBとして急遽交渉を成立させました。フリック監督は彼のプレッシング能力と献身的な守備を高く評価しており、即戦力として大いに期待されています。 (via SPORT / MARCA / ElDesmarque / Mundo Deportivo)

超新星エスパルトの大躍進と彼を育てたラ・マシアの12人

19歳の左サイドバック、シャビ・エスパルトが3試合連続でスタメンフル出場を果たし、カンプ・ノウを沸かせています。後半にジョアン・カンセロが投入された後は、左サイドバックから中盤のセントラルへポジションを移すポリバレントな大活躍を見せました。💎

メディアでも『エスパルトは信じられないプレーを見せている。これほど若いのにベテランのように落ち着いている』と称賛が飛び交っています。このエスパルトの才能を開花させ、トップチームに送り出すまでに、ラ・マシアの12名の恩師や関係者が深く関わってきました。

まず、80歳の伝説的スカウトであるイシドレ・ヒルが、エスパルトが6歳のときに見出し獲得を推薦。ヒルはセスクやヤマル、カサドなども発掘した伝説の人物です。そして、2015年夏に彼を契約させたジョルディ・ロウラとアウレリ・アルティミラ。さらに、彼をインサイドMFから右サイドバックにコンバートすることを勧めたセルジ・ミラ(現11人制コーディネーター)。飛び級で多くの出場機会を提供したオスカル・ロペス。ユースチャンピオンズリーグ等で彼を主力に据え、ユース3冠を達成したジュリアーノ・ベレッティ。その他、アレクシス・ピント、オスカル・ジョルケラ、パウ・モラル、Albert Puig Alcaide、Pol Planas、Carrasco、Albert Sánchezといった育成年代の指導者たちが、エスパルトの素晴らしい技術と人間性を磨き上げました。 (via SPORT)

クリステンセンが記念すべきバルサ通算100試合達成

デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが、ラージョ戦で先発フル出場し、バルサでの記念すべき公式戦通算100試合(リーガ72、CL 15、コパ6、EL 2、スーパーコパ5)を達成しました。🛡️

2022年にチェルシーからフリーで加入したクリステンセンですが、その道のりは怪我との激しい戦いでした。なんと加入以来、これまでに合計93試合を怪我で欠場しており、コンディショニングに非常に苦しんできました。

それでも、ピッチに立てばその確かなビルドアップ能力と的確なカバーリングで絶大な安定感をもたらします。クラブは今夏、満了した契約を2028年まで延長しました。フリック監督の信頼も非常に厚く、今季は怪我を克服し、守備の要としてフル稼働することが期待されています。 (via SPORT)

カサド争奪戦!ベティス参戦とレバークーゼンの影

移籍交渉のためラージョ戦の招集メンバーから外れたマルク・カサドの周辺が慌ただしくなっています。マヌエル・ペレグリーニ監督が守備的MFの補強を渇望するベティスが、カサドの獲得に向けて正式にアプローチを開始しました。🤝

ベティス側は「買取オプション付きのレンタル」を望んでいますが、バルサ側は1800万ユーロ(市場価値)に近い額での完全移籍、もしくは将来の売却権利の大部分を保持する形での売却を望んでおり、クラブ間の交渉は平行線をたどっています。

さらに、ドイツのバイエル・レバークーゼンもカサドに関心を持ち続けており、カサド本人もレバークーゼンへの移籍に前向きな姿勢を見せています。ベティスが Nelson Deossa や Álvaro Fidalgo を売却して資金を得られれば、交渉が一気に加速する可能性がありますが、市場閉幕まで残り数時間、カサドの新天地がどこになるのか、非常に緊迫した局面を迎えています。 (via Estadio Deportivo / SPORT)

ギジェ・フェルナンデスがマジョルカへ完全移籍決定

18歳のカンテラの至宝ギジェ・フェルナンデスが、マジョルカへ完全移籍することが決定しました。彼の代理人であるホルヘ・メンデスがクラブ間交渉を急ピッチで進め、最終合意に至りました。✈️

セグンダA降格からの昇格を目指すマジョルカで、ギジェはルイス・ガルシア監督の指導のもと、バルサの元同僚パブロ・トーレらとともに主力としての飛躍を目指します。バルサは彼を安易に手放したわけではなく、将来の売却時に発生する移籍金の一定パーセンテージ(売却権利)を保持する条件を契約に盛り込んでいます。現代フットボールに求められる圧倒的な走力と攻撃参加の推進力を持つギジェにとって、素晴らしい新天地となります。 (via SPORT)

デコが狙う18歳の巨漢CBルート・ニスタッドへの執念

デコSDが市場終了間際にファーストチームの左利きCB補強として執拗に追っているのが、オランダのFCトゥウェンテに所属する18歳のルート・ニスタッドです。🛡️

身長1m95cmの巨漢でありながら、左足からの極めて高精度なビルドアップと空中戦の強さを兼ね備え、オランダ国内では「ディーン・ハイセンの再来」と評されています。デコSDとジョアン・アマラルは、すでにこれまでに2度現地オランダに渡り、選手の代理人と交渉の土台を作ってきました。

ニスタッド本人も、以前に『バルサでプレーし、クバルシとセンターバックのペアを組むのが究極の目標だ。でも、まずはトゥウェンテでしっかり成長したい』と公言しており、バルサ加入を夢見ています。しかし、FCトゥウェンテ側は移籍市場の締め切り直前に大黒柱を失うことに極めて消極的で、ジョン・ファン・デン・ブロム監督も『周囲の騒音は若い選手に悪影響を与える』と不快感を示しています。デコSDがこの短い時間でトゥウェンテの抵抗を崩せるかどうかが注目されます。 (via SPORT)

総額11億ユーロ超えの予算審議!9月20日にソシオ総会開催へ

バルセロナは、9月20日にソシオの総会(一般総会)を開催することを決定しました。💼

この総会では、クラブの財政再建に向けた重要な数々のアジェンダが審議されます。

1. エスパイ・バルサ(新カンプ・ノウ建設等)完成のための、ゴールドマン・サックスからの最大5億ユーロの追加融資のソシオ承認。

2. 2025-26年度の決算承認(管理収益が前年度の9億9400万ユーロを上回り、過去最高額の黒字を記録)。

3. 2026-27年度の予算(カンプ・ノウの部分開場により、史上初めて11億ユーロを超える見込み)の投票。

4. アラブ首長国連邦のOhana Development社とのブランド提携合意(年間1000万ユーロのライセンス収入)。

5. Spotifyとの契約の延長・拡充(ユニフォームの胸スポンサー契約を2030年まで、スタジアム命名権を2034年まで延長)。

クラブは監査法人 Crow Global と密に連携し、この重要なアセンブリーに向けて準備を進めています。 (via Mundo Deportivo)

カンテラの最新移籍と復帰:チェルフィ、カトヴィッチ、アレックス

下部組織からいくつかの重要な動きが報告されています。🏃‍♂️

まず、ジュベニールAの有望なアタッカーであるロブロ・チェルフィ(19歳)が、サウジアラビアのアル・ディリヤへ完全移籍することが決まりました。アル・ディリヤはブルーノ・ラージ監督が率い、ダーウィン・ヌニェスらを擁する野心的なクラブです。バルサは彼の将来性を高く評価しているため、買い戻しオプション(リパチャージ)を契約に盛り込み、完全なコントロール権を手放していません。

また、シュトゥットガルトから19歳の左利きMFミルザ・カトヴィッチの獲得が決定。1年間の期限付き移籍(ローン)で、350万ユーロの買取オプションが付帯しています。カトヴィッチは先のU-19欧州選手権でドイツ代表の主力を務め、決勝でエスパルトのスペインに敗れた実力者です。

さらに、MFアレックス・ゴンサレスが過度な筋肉負荷のケガから100%回復し、練習に完全合流しました。プレシーズンでフリック監督にアピールした若手であり、2日に行われるコパ・カタルーニャ決勝サバデル戦や、日曜日のリーグ開幕戦でバルサ・アトレティクの主力として起用される準備が整っています。 (via SPORT / Mundo Deportivo)

【本日の総括】

ラージョを5-2で粉砕して開幕3連勝を飾り、首位をがっちりキープ!ヤマルが史上最年少での通算50ゴールを達成し、ハフィーニャは今季5ゴール目で得点王へ独走中です。さらにジェズスのメディカルパスと観戦、カンテラや移籍市場の最新動向など、今週もバルセロナから目が離せません!