守護神ディトゥロの謝罪と誓い
ラシン戦での3対2の敗戦において、悔やんでも悔やみきれない失点を喫してしまった39歳のベテラン守護神マティアス・ディトゥロ。エリア外での痛恨のトラップミスから相手FWザビリに先制点をプレゼントしてしまい、さらに3失点目のシュートでも弾き出しきれずに失点を許すなど、厳しい批判を浴びる結果となりました。
悲痛な夜を過ごしたディトゥロですが、試合後に自身のインスタグラムを更新し、ファンに向けて心からの謝罪と誓いの言葉を発表しました。
彼はメッセージの中で、まず身近な人々、そしてサポーターへの謝罪を言葉にしました。
『すでにチームメイトやスタッフには直接謝罪を伝えたが、今度はファンのみなさん、特にスペインを半周してエル・サルディネロまで応援に駆けつけてくれたサポーター、そしてピッチでその姿を見届けてくれた私の妻と2人の子供に向けて直接気持ちを伝えたい。先制点に直結したあのミスを深く悔いている。あの極めて重要な瞬間に、試合が求めるレベルのプレーを披露できなかったことが魂が痛むほど悔しくてならない』と、己のパフォーマンスを厳しく断罪しました。
しかし、守護神はここで崩れ落ちるつもりはありません。泥臭く戦い抜いたチームメイトを誇りに思うと語りました。
『どんなに不利な状況であっても、最後のホイッスルが鳴るまで結果をひっくり返そうと必死にファイトし続けた仲間たちの素晴らしい努力と勇気には、心からの敬意と感謝を示したい』と仲間の奮闘を称賛しました。
そして、エルチェのキャプテンの1人としての矜持を胸に、再起を力強く表明しています。
『この挫折を乗り越え、私はさらに強くなって立ち上がる。チームを勝利へ導くために、休むことなく必死にトレーニングに励むことを誓う。これこそがエルチェのスピリットであり、人生というものだ。起きてしまった現実を真摯に受け止め、そこから教訓を学び、取り組み、立ち上がって修正し、前に進むしかない。シーズンは始まったばかりであり、未来へ続く長い道のりはここからだ。どんなときもエルチェとともに歩んでいく』
大きな挫折を味わったベテランキーパーが、ここからどのように巻き返すのか、ファンもその再起を温かく見守っています。(via SPORT)
