ジョアキン・マルティネス「オソ」のストラスブール完全移籍が決定
✈️ 若きサイドバックとして期待されていたジョアキン・マルティネス(通称オソ)のフランス・リーグ1、ストラスブールへの完全移籍が合意に達しました。
移籍金は固定で1000万ユーロ、さらに将来オソが他クラブへと移籍した際にその移籍金の10%がセビージャに支払われる条項が含まれています。ストラスブールは、イングランドのメガクラブであるチェルシーの傘下(サテライトクラブ)にあたり、昨季はカンファレンスリーグで準決勝まで進出したフランスの注目クラブです。
オソは金曜日の昼、12時10分発のプライベートフライトでフランスに向けて旅立ちました。現地到着は14時39分の予定となっており、そこでメディカルチェックを済ませて正式に契約書にサインする運びです。出発前にサン・パブロ空港のターミナルでメディアの前に姿を現したオソは、涙混じりにファンに向けて感謝を述べました。
『もちろん、すべての人に感謝していますし、みんなを心に留めています。セビージャというクラブが自分にとってどんな存在かを考えると、少し悲しい気持ちで去ることになりますが、この新しいプロジェクトに非常に大きな期待を寄せていますし、とても嬉しいです』
サポーターが残留を求めて引き留めたことに対しては、
『残留は叶いませんでした。ある日の午後から次の午後にかけて、すべてが信じられないほどの速さで進みました』
と語り、急転直下の移籍劇であったことを明かしています。
契約が来夏までとなっていたオソに対し、セビージャはここ数ヶ月間、契約更新に向けた交渉を続けていましたが合意に至りませんでした。そのため、1月にフリーで退団されるのを防ぐべく、クラブ側はこの夏のオファーを受け入れる決断を迫られました。過去にオリンピアコスなどからも関心があったものの、最終的に高額なオファーを提示したストラスブールが彼を射止めました。ガルシア・プラサ監督は彼の突然の放出に落胆を隠しておらず、『彼の退団は打撃だ。これを受け入れなければならないが、もう私の問題ではない。代役を見つけるのは自分の仕事ではない』と冷ややかにフロントへ突き放すような発言を残しています。(via Estadio Deportivo)
ルベン・バルガスの飼い殺し状態が継続、ピッチ脇での孤独な自転車トレーニング
🚲 スイス代表ウイングのルベン・バルガスは、移籍交渉の渦中にあるためアトレティコ・マドリード戦の招集メンバーから外されました。
ギリシャのオリンピアコスが彼に対して1200万ユーロを提示しているのに対し、セビージャは1500万ユーロを要求して一歩も引いていません。セビージャは今週末までにこの交渉をまとめ、移籍を成立させたい考えです。
金曜日に行われたアトレティコ戦前の全体練習では、バルガスはスパイクを履いてピッチに現れ、最初の監督による戦術説明会と、ボールを使った軽めのアップ練習には参加しました。しかし、その後はピッチの端へと移動し、一人で黙々と「エアロバイク(自転車)」を漕ぎ、フィジオ(理学療法士)と別メニュー調整を行いました。
この、全体から外れて自転車を漕ぐ姿は、今夏のセビージャの練習場で何度も繰り返されており、現地では「ツールドフランスやブエルタに出場するわけでもないのに、自転車ばかり乗っている」と皮肉めいたデジャヴ(日々の繰り返し)として報じられています。ガルシア・プラサ監督は彼の現状について聞かれると、
『移籍市場が終わるまで、バルガスの状況は完璧に管理されている』
と、非常に冷淡なトーンで回答し、起用する意志がないことを強調しました。(via ElDesmarque)
ライプツィヒの21歳デンマーク代表FWコンラッド・ハルダー獲得へ交渉が急進
🇩🇰 セビージャは、ドイツのRBライプツィヒに所属する21歳のデンマーク人フォワード、コンラッド・ハルダー(身長185センチ)の獲得に向けて交渉を本格化させています。
これまで補強リストに載っていたジョージ・イレニヘナ(アル・イテハドが完全移籍での3000万ユーロを要求し断念)や、マーク・ギウ(ナポリと合意間近だったところをライプツィヒが電撃的に獲得)といったターゲットがことごとく難航、あるいは他クラブへ流出したため、セビージャはハルダーへと一気に舵を切りました。
すでにセビージャとライプツィヒの間で交渉が始まっており、今回は完全移籍ではなく「レンタル移籍( cesión )」での加入を目指しています。ハルダーは昨夏、スポルティングから2400万ユーロ(一部報道では2500万ユーロ)という高額な移籍金でライプツィヒに移籍したばかりであり、クラブ側も彼を完全に手放す気はなく、他国での成長を望んでレンタルでの放出を前向きに考えています。ハルダーは昨季、主に途中出場ながらブンデスリーガで37試合に出場して4ゴールを記録。今季もすでにドイツ国内カップ戦(ポカール)で1ゴールを奪っています。また、デンマークのフル代表でも1試合の出場経験がある大器です。
ガルシア・プラサ監督はかねてより、絶対的エースであるイサク・ロメロの相棒となるフォワードを熱望しており、
『イサクを誰かと2トップで組ませたいが、新加入選手が来ない限り、後半の交代カードがなくなってしまうため2トップは組めない』
と不満を吐露していました。ハルダーの獲得が実現すれば、この戦術的課題を一気にクリアできると期待されています。(via ElDesmarque)
ペタル・ラトコフ獲得へ100万ユーロの有償レンタルを提示も、1300万ユーロの壁と争奪戦の過熱
🇷🇸 セビージャは、イタリアのラツィオで構想外となっている193センチのセルビア人大型FWペタル・ラトコフの獲得に向けて、具体的な条件を提示しました。
セビージャがラツィオに提示した条件は、ただのレンタルではなく「100万ユーロのレンタル料を支払う有償レンタル」です。ラツィオ側は、今年1月にザルツブルクから獲得した際に支払った1300万ユーロを回収することを目指しており、今回のレンタル取引に「将来的な1300万ユーロの買取保証」を付帯させることを要求しています。しかし、この1300万ユーロという金額は、現在のセビージャ、そして同じく獲得を目指すレバンテやバレンシアにとっては「支払不可能なレベル」と見られています。
ラトコフ自身はセビージャでのプレーを強く希望しており、すでにロシアのディナモ・モスクワや、イングランドのサウサンプトン(1000万ユーロのオファーを提示)からの移籍話を本人の意志で拒否し、セビージャとの交渉を後押ししています。
しかし、市場の閉幕が残り4日に迫る中、彼を狙うクラブの動きは激化しています。フランスのトゥールーズが交渉に加わったほか、スペイン国内では2部のレバンテがバカンブの後釜としてラトコフの獲得を本気で狙っており、さらにバレンシアまでもが関心を示し、争奪戦は極めて混迷を極めています。(via Estadio Deportivo)
アトレティコ戦の招集メンバー24名発表、キケ・サラスとアルフォンの復帰&新顔入り
📋 セビージャは、土曜日に本拠地ラモン・サンチェス・ピスフアンに迎えるアトレティコ・マドリードとの第3節に向けた、公式招集メンバー24名を発表しました。
今回は守備陣と攻撃陣に大きな動きがありました。
まず守備陣では、開幕戦で一発退場となり前節(ビルバオ戦)を出場停止で欠場していたキケ・サラスが処分を終えて復帰しました。また、右サイドバックのフアン・イグレシアスは、前節ビルバオ戦で受けた激しい打撃による痛みを克服し、今週は一時個別調整を挟みながらも無事に招集メンバーに入りました。
攻撃陣では、プレシーズン中に大腿四頭筋の肉離れ(繊維断裂)を起こし、7月と8月の間リハビリを続けていた新加入のアルフォン・ゴンサレスが、ついに怪我を完治させて初の招集メンバー入りを果たしました。昨季後半はビジャレアルにレンタルされていたため、セビージャでの公式戦デビューが期待されます。また、新加入のギオルギ・コチョラシュヴィリも、前節ビルバオ戦には練習不足のまま帯同するだけに留まりましたが、今週は1週間丸ごと全体練習をこなしたことで、今回のデビューは確実視されています。
深刻な戦力不足と市場の混乱をカバーするため、下部組織(カンテラ)からはなんと7名の選手が招集されました。メンバーには、セカンドGKのフラン・ゴンサレス、サードGKのラファ・ロメロ、DFイケル・ムニョス、フリオ・ディアス、MFマヌ・ブエノ、ニコ・ギジェン、FWマヌエル・アンヘル・カスティージョ、イブラ・ソウが名を連ねています。一方で、DFマルカン・テイシェイラは相変わらず怪我が治らず個別調整中で招集外、戦力外のDFファビオ・カルドーゾ、移籍間近のオソ、バルガスも当然ながらメンバーから外れています。
招集メンバー24名は以下の通りです。
GK:ヴラホディモス、フラン・ゴンサレス、ラファ・ロメロ
DF:フアン・イグレシアス、カルモナ、キケ・サラス、サンガンテ、カストリン、イケル・ムニョス、スアソ、フリオ・ディアス
MF:アグメ、コチョラシュヴィリ、グリディ、マヌ・ブエノ、ニコ・ギジェン
FW:アルフォン、エジュケ、ミゲル・シエラ、マヌエル・アンヘル・カスティージョ、ペケ、イサク・ロメロ、イブラ・ソウ、ロビー・ウレ(via Mundo Deportivo)
ガルシア・プラサ監督、怒りと不満の6分間ピリピリ会見
🎙️ アトレティコ・マドリード戦を控えた前日記者会見に出席したガルシア・プラサ監督は、普段の見せる明るく饒舌な態度とはうって変わり、終始暗い表情で、冷たく短い言葉で記者たちの質問をあしらいました。会見時間は異例のわずか約6分で終了し、チームの現状に対する強い不満が浮き彫りになりました。
会見の中で監督は、戦力補強が進まないフロントへの皮肉を多く口にしました。
ストラスブールへの移籍が決まったオソについて尋ねられると、
『彼の退団は打撃だ。これを受け入れなければならないが、もう私の問題ではない。代わりの選手を見つけるのは(フロントの仕事であり)私ではない』
と冷たく語りました。
さらに、絶対的なFWであるイサク・ロメロの2トップ起用について聞かれると、
『私のアイデアとしては、昨年アコルやニール、アレクシスと組ませたように、イサクは常に誰かと2トップを組ませたい。ただ、現時点でフォワードの頭数が足りず、もし2トップで先発してしまうと、後半にベンチから送り出せるFWの交代カードがなくなってしまう。だから新しい選手が来るまでは、2トップで先発させるのは非常に難しい。これで質問に答えられたと思う』
と、戦力不足を皮肉りました。
また、初の招集メンバー入りを果たした新戦力のアルフォンについては、
『招集はされたが、出られても最大でほんの短い時間だ。彼が戻ってくれたのは素晴らしいニュースだがね』
と話し、まだ実戦のコンディションにはないと釘を刺しました。
最も懸念しているのは、オソが抜けた左サイドの守備戦術です。
『オソに代わって下部組織のフリオ・ディアスが、スアソの前(左ウイング)でプレーする可能性がある。我々には、サイドからスタートしながらもしっかりと守備もこなせる選手が必要だが、今のチームにはその役割ができる選手が他にいない。エジュケにもアルフォンにもそれはできない。オソは相手が5バックなどで攻めてきた際、5枚目のDFとして守備に入ることができた。前節ビルバオ戦の2ゴール目も、彼がその守備位置からボールを奪って持ち上がり、勝利に貢献した。今のチームでそれができるのはフリオ・ディアスしかいない』
と熱弁し、戦術的なバランスの崩壊に危機感を示しています。
対戦相手のアトレティコについては、
『前回のビルバオ戦の前は、対戦相手に関する質問が記者から一つも出なかったね。アトレティコは素晴らしいチームだ。チャンピオンズリーグでベスト4に入り、ワールドカップ覇者を抱えている。勝つためには我々のベストバージョンを見せる必要がある。とにかく我々は、全力を尽くして戦うだけだ』
と、決意を口にしました。(via Estadio Deportivo)
元主将ネマニャ・グデリ、ゲタフェへの移籍が秒読み段階
🇪🇸 昨季限りで7年間過ごしたセビージャとの契約を満了し、退団していた元キャプテンのネマニャ・グデリ(34歳)が、ラ・リーガのゲタフェに加入することがほぼ確実となりました。
グデリの獲得を目指し、交渉は最終段階に入っており、数時間以内に合意が成立する見込みです。
グデリは当初、セビージャの自宅近くに留まることを希望していたため、2部のマラガへの移籍を真剣に考えていました。また、2年契約という好条件を提示していた2部のマジョルカや、イタリア・セリエAのボローニャ、ウディネーゼなども彼の獲得に動いていました。
しかし、ゲタフェが木曜日に行われたカンファレンスリーグ予選でパルチザン・ベオグラードを撃破し、本戦(リーグフェーズ)への出場権を獲得したことが大きな決め手となりました。ヨーロッパの舞台で再びプレーしたいというグデリの強い野心と、中盤のフィジカル的なベテラン補強をプレジデントに強く要望していたホセ・ボルダラス監督の熱意が合致し、ゲタフェ行きが決断されました。
セビージャで通算261試合に出場し、2度のヨーロッパリーグ制覇に貢献したレジェンドのラ・リーガ残留は、ファンにとっても驚きをもって迎えられています。
グデリとセビージャの再会のスケジュールもすでに確定しています。
1度目の再会は、10月31日または11月1日にゲタフェの本拠地コリセウムで行われるアウェイ戦。そして、ファンが最も待ち望むラモン・サンチェス・ピスフアンへの凱旋は、来年5月22日または23日の LaLiga 第37節(最終節の1つ前)となります。シーズン最終盤の最も緊迫した、両クラブの運命を決める極めて重要な局面での凱旋となるため、感動と興奮に満ちた再会となることは間違いありません。(via Estadio Deportivo)
ボカで契約延長を拒否し干されているエセキエル・ゼバジョスに接触
🇦🇷 セビージャは、アルゼンチンの名門ボカ・ジュニアーズに所属する24歳の快速ウイング、エセキエル・ゼバジョス(愛称エル・チャンギート)の獲得に向けて条件面の問い合わせを開始しました。
ゼバジョスは今年12月にボカとの契約が満了を迎えますが、クラブからの契約延長オファーを拒否したため、リケルメ会長から
『契約を更新しない選手は、一切試合に出場させない』
と非情な宣告を受けました。その脅しは実行に移されており、彼は数ヶ月間トップチームから外されて別調整を強いられており、国内リーグ戦でも6試合連続で招集メンバーから外されています。
以前はセルタが獲得を試みたものの、交渉が長引いたため撤退。その後、ナポリが来年1月にフリーで獲得する方向で合意していましたが、ナポリ側の選手登録枠の問題により、移籍手続きが足止め状態になっていました。
この停滞した隙を見逃さず、イタリアのパルマが移籍金500万ユーロと2031年までの長期契約を提示して彼を強襲しました。セビージャも、両ウイングをハイレベルでこなせる実力者であるゼバジョスに強い関心を示し、現段階で獲得に必要な条件をボカ側に打診しました。
ゼバジョスは非常に創造的で突破力のある選手であり、ボカでは通算140試合に出場して16ゴール16アシストを記録しています。しかし、過去に脛骨骨折や膝の十字靭帯断裂といった大怪我を繰り返しており、負傷歴に不安を残しているのも事実です。市場価値は700万ユーロと評価されており、パルマやナポリを相手にした激しいマネーゲームにセビージャがどこまで対抗できるかが注目されます。(via Estadio Deportivo)
レバンテで活躍中のカルロス・アルバレス、監督の容認とセビージャの「ゼロ円買い戻し」計画
⚽ 現在2部レバンテで素晴らしい活躍を見せている25歳の下部組織出身MFカルロス・アルバレスの去就を巡り、水面下で静かな駆け引きが行われています。
カルロスはレバンテとの契約が2027年まで残っていますが、これ以上の契約延長に応じる姿勢を見せていません。そのためレバンテ側は、この夏の移籍市場が「彼を最も高額で売却できる最後のチャンス」と捉え、MLS(メジャーリーグサッカー)などのクラブに向けて熱心に売り込みをかけています。レバンテは前節、戦術的な判断という建前でカルロスを1分もプレーさせず、移籍を促すためのプレッシャーをかけています。
レバンテのルイス・カストロ監督は、カルロスの売却話について聞かれると、
『もしクラブの将来にとって最善の選択が選手の売却であるなら、たとえその選手がどれほど気に入っていても、私はそれに反対することはない。最も重要なのはクラブだ』
と語り、チームの財政のためにキープレーヤーの売却を容認する諦めの姿勢を明らかにしました。
一方のセビージャは、カルロスを将来的に格安、もしくは優先的に買い戻せる権利を保有しています。ファンからはこの夏に彼を呼び戻すことを望む声が多く上がっていますが、現在のセビージャの財政規模では、今夏にレバンテが要求する移籍金を支払う余裕は一切ありません。
セビージャが立てている狡猾なプランは、「この夏の動きを見送り、来年1月まで待つ」というものです。1月になれば、彼は残り契約6ヶ月となり他クラブと来夏のフリー加入に向けた事前合意が可能になります。セビージャはそこを突いて、レバンテに移籍金を一切支払うことなく「ゼロ円で買い戻す( repescar a coste cero )」ことを狙っています。
カルロス本人もセビージャ復帰を強く夢見ており、この夏に他のクラブへ完全移籍してしまうと、憧れの古巣へ戻るルートが閉ざされてしまうため、レバンテが提示する今夏のあらゆる売却案件を拒否してセビージャからの連絡を待ち続けています。(via Estadio Deportivo)
不良債権ファビオ・カルドーゾの処分問題と代理人ジョルジュ・メンデスの影
🇵🇹 移籍期限まで残り4日となる中、セビージャのフロントは、一切の構想から外れているディフェンダー、ファビオ・カルドーゾの処分に頭を抱えています。
カルドーゾは昨夏、当時のスポーツディレクターだったアントニオ・コルドンが、世界的に有名な『スーパーエージェント』であるジョルジュ・メンデス代理人に対して作った「貸し借り(恩恵)」を清算する、あるいは新たな好関係を築くための裏取引のような形でセビージャに加入しました。
カルドーゾはポルトなどで実績はあったものの、セビージャとは年俸250万ユーロ(クラブ負担の総額)という、今の財政難のクラブにとって破格の高給で2027年までの2年契約を結びました。しかし、昨季の前監督アルメイダは彼を全く起用せず、現監督のガルシア・プラサ監督に至ってはピッチに立たせることすらしていません。彼は今夏中、他の戦力外選手たちと共にずっとグループから隔離されて個別練習を続けていました。
現スポーツディレクターのホセ・イグナシオ・ナバロ(コルドンの元右腕)は、メンデス代理人に対し、サウジアラビアやカタール、UAEなどのコネクションを駆使してカルドーゾを買い取ってくれるクラブを見つけてほしいと懇願していましたが、8月28日時点で具体的なオファーは一切届いていません。
このカルドーゾ処分が難航する最中、メンデス代理人からセビージャに対し、ある交換条件のような『提案』が持ちかけられました。それが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属する29歳の元ポルトガル代表MFレナト・サンチェスの獲得打診です。
2016年のゴールデンボーイに輝いたレナト・サンチェスは、圧倒的なポテンシャルを持ちながらも近年は急激な下り坂にあり、昨季はギリシャのパナシナイコスにレンタル移籍していました。PSGとの契約は残り1年となっており、メンデスは新たな移籍先を探しています。
しかし、レナト・サンチェスの年俸は現在のセビージャが支払えるレベルをはるかに超えており、さらに彼のキャリアを悩ませてきた「極めて怪我をしやすい性質(ガラスの体)」を考慮すると、獲得にはあまりに高いリスクが伴います。現地メディアでは、メンデスがカルドーゾの移籍先を見つける見返りとして、セビージャにこの高給で扱いにくいレナト・サンチェスを押し付けようとしているのではないかという、危険な「悪魔の取引」の存在が疑われています。(via Estadio Deportivo)
偉大なレジェンド、アントニオ・プエルタの19周忌をトップチーム全員で追悼
🕯️ セビージャのトップチームの選手およびスタッフ全員は、練習場であるシウダー・デポルティバ(選手村)に集まり、かつてセビージャで数々の栄光を勝ち取り、19年前にピッチ上で倒れてこの世を去った永遠のレジェンド、アントニオ・プエルタの追悼セレモニーを行いました。
選手たちは練習場に建てられたプエルタの記念碑を囲み、静かに黙祷を捧げ、セビージャの魂である彼の記憶と精神をクラブの中に永遠に留め続けることを誓いました。この厳かな儀式を通じて、チームはアトレティコ・マドリード戦という大一番を前に、クラブのプライドと一体感の重要性を改めて共有しています。(via MARCA)
【本日の総括】
オソの突然の売却劇とバルガスの招集外により、ウイング不足が限界に達したガルシア・プラサ監督はかつてない怒りと不満を露わにしています。しかしフロントはハルダーやラトコフ、ゼバジョスの獲得に向けて裏で活発に動いており、市場終了までの残り4日間で劇的な戦力刷新が行われる可能性があります。土曜日のアトレティコ戦は、現有戦力の結束力が試される極めて重要な一戦となるでしょう。
