佐藤龍之介の獲得を公式発表。男子トップチーム初の日本人選手が誕生
🦇クラブはFC東京から19歳の佐藤龍之介を獲得したことを公式に発表しました。移籍金は約400万ユーロに加えて将来の移籍金の一部が支払われる条件となっており、契約期間は2031年までの5年間です。男子トップチームの歴史上初の日本人選手となりますが、登録上はBチームであるメスタージャのライセンスとなる見込みです。右利きの佐藤は、ウイングやトップ下、インサイドハーフとしてプレー可能な多才さを持ち、狭いスペースでのテクニックや連携力、スピードが高く評価されています。昨シーズンは公式戦19試合に出場し6ゴール1アシストを記録し、フェイエノールトなど複数の欧州クラブからも注目を集めていました。世代別代表の主軸であり、AFC U-23アジアカップではMVPと得点王を獲得して優勝に貢献したほか、A代表でもすでに5試合に出場し、W杯予選の日本史上最年少出場記録も更新しています。月曜日にマニセス空港に到着した佐藤は『バレンシアのような偉大なクラブに来られてとても幸せです』と喜びを語り、プレースタイルについては『トップ下でもウイングでも、どちらのポジションでもプレーできます』と頼もしい言葉を残しました。また、事前にカルロス・コルベラン監督と会話を交わしたことも明かしています。空港からIMEDへ直行してメディカルチェックを済ませ、火曜日の朝からは別メニューでトレーニングを開始しました。クラブの起源や文化をアピールするキャンペーンの一環として、佐藤の加入はエル・カルメ地区やセラーノスの塔といったシウタ・ベリャの歴史的地区と結びつけて大々的にプロモーションされています。(via SPORT)(via ElDesmarque)(via MARCA)
グイド・ロドリゲスが完全移籍で復帰。2028年までの新契約にサイン
🇦🇷昨季の後半戦にレンタルで加入し、1部残留の立役者となったアルゼンチン代表MFグイド・ロドリゲスの完全移籍での復帰が発表されました。新たな契約は2028年までの2年間に加え、1年のオプションが付帯しています。昨シーズンはカルロス・コルベラン監督の下で17試合に出場して4ゴールを挙げ、攻守両面でチームに不可欠なバランスとパーソナリティをもたらしました。月曜日の朝にパテルナ練習場を訪れ、その後IMEDでメディカルチェックやフィジカルテストを消化したグイドは『またバレンシアにいられてとても嬉しいです。早くみんなと一緒に練習に加わりたいですね』と意気込みを語っています。W杯とコパ・アメリカを連覇した実績を持つ彼は、クラブの多様性と創造性を象徴するルサファ地区と結びつけられたプロモーション動画とともにファンへのお披露目が行われました。(via ElDesmarque)
カルロス・コルベラン監督と2028年までの契約延長で合意
🤝カルロス・コルベラン監督との契約が2028年まで延長されました。この契約延長はキアット・リム会長とロン・ガーレイCEOが推進する中長期的なクラブ安定化計画の柱となるものです。実は昨年の12月の時点で契約延長の合意は固まっていましたが、チームが降格危機に陥るなど成績不振が続いたため、シーズン終了まで公式発表が保留されていました。クラブは公式声明を発表し『バレンシアCFはカルロス・コルベラン監督との2028年までの契約延長に合意しました。プロジェクトの基盤を固めるため、彼が適任であると確信しています。キアット・リム会長とロン・ガーレイCEOの全面的な支持を得ています。2024年12月の就任以来、公式戦67試合で指揮を執っています』と、指揮官に対する全幅の信頼を強調しています。(via ElDesmarque)
トーマス・ムニエとの個人合意完了もW杯の影響で合流は保留中
🇧🇪右サイドバックの補強として、フリーとなっている34歳のベルギー代表DFトーマス・ムニエと給与面および契約期間において完全合意に達しました。選手本人からも加入の了承を得ていますが、ムニエが現在W杯に参加中であり、ベルギー代表がアメリカを破ってベスト8へ進出したため、メディカルチェックと正式な契約手続きは保留となっています。現在、チームで右サイドバックを本職とするのは負傷中のフルキエのみであり、カルロス・コルベラン監督は経験豊富なムニエの合流を心待ちにしています。(via ElDesmarque)
アリウ・ディエングの獲得が間近。右サイドバックの追加補強も模索
🇲🇱新たな戦力として、マリ代表MFアリウ・ディエングの獲得も間近に迫っており、数日中にもバレンシアに到着して公式発表が行われる見込みです。また、クラブはトップチーム登録25人に加え、Bチーム登録枠3人を活用する陣容を想定しています。右サイドバックは手薄な状況が続いているため、トーマス・ムニエの獲得だけでなく、さらにもう1人の同ポジションの選手を移籍市場で探しています。一方で、獲得候補として噂されていたサラゴサのアドリアン・リソについては、すでにリストから除外されました。(via ElDesmarque)(via MARCA)(via Estadio Deportivo)
ハードなプレシーズンがパテルナで始動。ジローナや英国での合宿も
🏃♂️新シーズンに向けたプレシーズンが月曜日からパテルナ練習場でスタートしました。水曜日と土曜日を除く毎日が2部練習となり、日曜日の休養日を除いて非常にハードなスケジュールが組まれています。チームは7月12日までパテルナで汗を流し、翌13日からはジローナのロイヤルベルド・トレーニングセンターへ移動して第一次合宿を実施します。その後はイングランドのセント・ジョージズ・パークでも合宿を行う予定です。プレシーズン期間中には、ペトロ・デ・ルアンダ、エルデンセ、カステリョン、ダービー・カウンティ、ストーク・シティ、ニューカッスルの計6チームとの親善試合が予定されています。(via ElDesmarque)
放出候補選手たちも練習に参加。ジェンクは移籍交渉のため欠席
💼チームの構想外となっているサンタマリア、ダニ・ラバ、ダンジュマ、ディアカビ、アンドレ・アルメイダといった選手たちですが、クラブから新たな指示が出されるまでは通常通りトップチームのプレシーズントレーニングに参加しています。クラブが公開した練習風景の画像でも彼らの姿が確認されています。唯一の例外はジェンクであり、彼は自身の移籍交渉を進めるための許可をクラブから得ており、トレーニングを欠席しています。(via ElDesmarque)
イ・ガンインのアトレティコ移籍により連帯貢献金の臨時収入を獲得
💰下部組織出身のイ・ガンインが、パリ・サンジェルマンからアトレティコ・マドリードへ約4000万ユーロで移籍することが決定的となりました。この大型移籍により、育成クラブであるバレンシアにはFIFAの連帯貢献金メカニズムに基づき、移籍金の3.5%にあたる約140万ユーロの臨時収入がもたらされることになります。2021年の夏にマジョルカへ移籍金ゼロで放出するという失策を犯したクラブですが、結果的にこの夏計画していなかった貴重な資金を思わぬ形で回収することになりました。(via SPORT)
【本日の総括】
待望の日本人初となる佐藤龍之介のトップチーム獲得とグイド・ロドリゲスの復帰が正式に決まり、コルベラン監督の長期契約も発表されてクラブの基盤が固まりつつあります。ムニエの合流待ちや追加補強の動き、さらにはイ・ガンインの移籍による思わぬ臨時収入など、ピッチ内外でポジティブなニュースが続く充実した一日となりました。