スタジアム閉鎖の真相となった重大な安全管理上の問題と監査レポートの詳細

スタジアム閉鎖の発端は、前年10月から開始されたスタジアムの技術監査にあります。この調査によって、スタジアムの防火システムや電気設備、非常用照明といった重要なインフラにおいて、極めて深刻な維持管理の怠慢と安全基準の大幅な不遵守が明らかになりました。これによりマドリード州政府はサポーターや選手の安全を確保できないと判断し、7月28日にスタジアムの使用許可を一時的に停止する措置を下しました。クラブは6月中に提出すべきだった報告書を慌てて提出し改善措置をアピールしたものの、政府側は依然として安全や衛生面での問題が根本的に解決されておらず、スタジアムを一般に開放できる段階にないとして、要請を拒絶しました。完全に問題を解消するには2カ月から6カ月程度の工事期間が必要と予測されています。(via Mundo Deportivo)