神童ラミン・ヤマルがベティスの全試合を観戦する理由

バルセロナに所属する19歳の怪物ラミン・ヤマルが、元アルゼンチン代表の名将ホルヘ・ヴァルダーノとの対談インタビューの中で、プレミアリーグの全試合やPSGのチャンピオンズリーグ戦と並び、ラ・リーガではビジャレアルおよびベティスの全試合を欠かさず観戦しているという驚きの事実を明かした。

ラミン・ヤマルは自身のフットボール観について触れながら、ベティスを『観ていて最も楽しいチーム』と評し、その魅力的なプレースタイルとピッチ上で見せる圧倒的なエネルギーに強い関心とリスペクトを寄せていることを告白した。

ベティスが展開するフットボールには、バルセロナに通じる魅力が詰まっている。イスコやパブロ・フォルナルスといった卓越した技術でボールを支配する司令塔に加え、両サイドにはアントニーやエズ・アブデという爆発的な縦への推進力とド派手な打開力を持つウイングを配置し、前線には泥臭くゴールに襲いかかるストライカーのクチョ・エルナンデスが鎮座している。ラミン・ヤマルはこの完成度の高いサイドアタックと攻守のクオリティに深く魅了されているという。

チャンピオンズリーグでリールやFCポルトを連続で破り、グループステージ首位タイに躍り出たベティスの歴史的勢いと、要塞エスタディオ・デ・ラ・カルトゥハが生み出す熱狂的な空間に警戒感を示しつつも、水曜日のポルト戦で払ったあまりにも大きい肉体的代償が、土曜日の試合後半にどのような影響を落とすか注目している。(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

カルロス・エレーラによる衝撃のラ・カルトゥハ買収提案から新スタジアム建設の着実な進展、イスコの見事なデータとラミン・ヤマルからの絶賛まで、ピッチ内外でベティスの存在感がかつてない高まりを見せています。カディスで苦境に立つプティの負傷は悔やまれるニュースですが、チーム全体が放つエネルギーは本物です。首位バルセロナを迎えるラ・カルトゥハでの決戦では、過密日程を跳ね返す熱い戦いとペジェグリーニ監督の采配に大きな期待がかかります。