新ベニート・ビジャマリンの工事が最終段階へ突入

レアル・ベティスが誇る新たな殿堂「Nuevo ベニート・ビジャマリン」の建設プロジェクトが、着実かつ大きな進展を見せている。現場の最新状況によると、大手建設会社アシオナ(ACCIONA)社との取り決めのもとで進められていた第1フェーズ「掘削および土留めシステム工事」が、いよいよ完了間近の最終局面を迎えている。

メインスタンド(プレフェレンシア)の建築予定地では、数ヶ月前には見られなかった大幅な掘削が進んでおり、現在は掘削のさらなる深耕と基礎工事に向けた最終作業が精力的に進められている。この第1フェーズの完了を受けて、クラブは年内に最も重要とされる「第2フェーズ」の入札手続きを開始する見通しだ。

第2フェーズではメインスタンドの新設および既存スタンドの全面的改修に加え、大きな目玉として多目的ビジネスビルの建設が盛り込まれている。このビルには大手有名ホテルチェーンの進出が計画されており、建物全体の約80パーセントをホテルが占めるという画期的な構成となっている。

会長のアンヘル・アロは『工事は非常に順調なペースで進んでいる。年内には最も重要な第2フェーズの入札を行う予定であり、初期設定された価格内であれば同じアシオナ社とともに進めることになる』と明かしている。また、フェデリコ・マルティネス・フェリア事業総監の案内による現場確認でも強調された通り、スタジアム改革によってもたらされる新たな収益モデルを活用して建設費用を自前で賄う計画が順調に機能しており、予定通り2028/29シーズン開幕での新本拠地復帰に向けて死角はない。(via Estadio Deportivo)