1部昇格から25周年!当時の英雄たちの回想

今日(2026年6月3日)は、セビージャFCが最後に1部リーグ昇格を決めてからちょうど25周年となる記念すべき日です。2001年6月3日、ホアキン・カパロス監督率いるセビージャは、ラモン・サンチェス・ピスフアンでCDテネリフェを1-0で下し、残り2節を残して昇格を確定させました。47分にインティ・ポデスタが決めた劇的な決勝ゴールにより、スタジアムは歓喜の渦に包まれ、ファンがピッチに乱入するほどの熱狂を生み出しました。

ロベルト・アレス会長とモンチSDの下で戦ったこのシーズン、セビージャは勝ち点80を獲得してセグンダを制覇。ベティス(勝ち点75)、テネリフェ(勝ち点74)と共に昇格を果たし、アトレティコ・マドリード(勝ち点74)を直接対決の成績で退けました。16ゴールを挙げたニコ・オリベラをはじめ、ミチェル(7点)、マルセロ・サラジェタ(5点)、ディエゴ・リベラ(5点)、ルイス・ガルシア・テベネト(4点)らが攻撃を牽引しました。

当時のメンバーであるフレディはこう振り返ります。

『素晴らしく、とても良い思い出がたくさん蘇ってきます。チームの柱の一つは、ロッカールームの家族のような関係でした。ベテランがリーダーシップをとり、プレーしなくても貢献してくれました』

また、守備の要だったパブロ・アルファロも感慨深く語ります。

『サッカー選手として経験した最も美しい思い出の一つです。僕たちはふさわしくないどん底から抜け出し、セビージャを本来いるべき場所に戻しました。(テネリフェ戦のことは)思い出すだけで若返るような、一生消えない記憶です』

クラブが現在直面している未曾有の危機を前に、25年前にどん底から這い上がった彼らのスピリットが今こそ求められています。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

買収破談による前代未聞のフロントとファンの全面対決、そしてガルシア・プラサ監督の続投による急ピッチな陣容整理。激動のセビージャですが、オソの躍進やグデリの男気など、ピッチの選手たちからは希望も見えます。25年前の昇格の熱狂を思い出し、クラブ一丸となってこの危機を乗り越えてほしいところです。