オソ(Oso)のアルゼンチン代表への夢と移籍の噂

マティアス・アルメイダ監督によってセビージャ・アトレティコからトップチームに引き上げられ、大ブレイクを果たしたホアキン・マルティネス・ガウナ、通称「オソ(Oso)」。22歳、身長1.83mのこのレフティーは、今季LALIGAで21試合に出場し2ゴール3アシストを記録しました。左ウイングバックやサイドバックとして守備力と攻撃的な大胆さを兼ね備え、クラブは2027年までとなっている彼の契約を見直し、トップチーム登録と大幅昇給、長期契約への更新を最優先課題に掲げて交渉中です。しかし、フランスのストラスブールが専門サイトの評価額に等しい500万〜600万ユーロの正式オファーを近日中に提示する構えであり、左サイドバックの整理を迫られているレアル・ソシエダも彼をリストアップしています。2022年にマラガのフベニールからフリーで加入したため、売却となればセビージャにとって大きな利益となります。

そんなオソがDSports Radioのインタビューに応じ、自身のルーツと将来の夢について熱く語りました。

『両親(エルナン・マルティネスとアナ・ラウラ・ガウナ)が仕事のためにスペインに来て、僕はトレビエハ(アリカンテ)で育ちました』

『自分はかなりポリバレントな選手で、試合に出られるならどのポジションにも適応します。でも、ブレイクしたのは左サイドのウイングバックやサイドバックとしてプレーした時ですね』

『僕はとても落ち着いていて穏やかな性格です。自分に起こることをとても自然に、落ち着いて受け止めていて、それが今のパフォーマンスにつながっていると思います』

アルゼンチン代表のスカローニ監督から言及されたことについて:

『スカローニ監督に名前を挙げてもらったのは夢のようです。両親がアルゼンチン人なので、アルゼンチン代表でプレーしたいとずっと明確に思っていました。彼のような人に名前を挙げられてとても嬉しいです。小さい頃からアルゼンチン代表でプレーすることが僕の願いで、そのために日々努力していますし、いつか叶うことを願っています。スペイン代表からは一度も連絡やアプローチはありませんでした』

『アルゼンチンには素晴らしいレベルの選手がいます。ワールドカップでは1人のファンとして応援しますし、素晴らしい結果を出せるよう願っています。僕はこれまでもずっとアルゼンチン人だと感じていますが、すべてを与えてくれたスペインにも感謝しています。彼らも素晴らしい代表チームですし、ワールドカップ優勝候補です』

プレースタイルと憧れのクラブについて:

『僕のサッカーでのアイドルはずっとメッシです。特定の選手に似ているかはわかりませんが、左サイドで機能するアジャイルな選手です』

『もう一つの夢は、いつかリーベル・プレートでプレーすることです。父がずっとこのクラブへの情熱を教えてくれました。ヨーロッパでリーベルの試合を見るために、いつも朝の4時に起きていました』

『(マドリードでのリベルタドーレス杯決勝について)行くことができず、ぜひ経験したかったことです。父と祖父は行きました。エル・モヌメンタルでプレーすることは、ずっと夢見てきたことです』

『木曜日に家族に会うためにアルゼンチンに行きます。プレシーズンなどの事情で、もう11、12年行けていませんでした。とても楽しみにしています』

また、自身のSNSでもシーズンを振り返っています。

『数週間前に、絶対に忘れることのないシーズンが終わりました。学び、挑戦し、子供の頃から夢見ていた瞬間を過ごし、今日それが僕の歴史の一部となりました。エリートでのデビュー、このユニフォームを着ること、最高レベルで戦うこと、そして日々成長し続けることは、一生の宝物となる経験です』(via ElDesmarque / MARCA / Estadio Deportivo)