Lamine Yamalの最優秀選手賞受賞と今季にかける野望

スペインのフロリダ・パークで開催された第5回AFEアワードにおいて、2年連続でラ・リーガ1部の最優秀選手賞(Mejor Jugador de Primera División)を受賞しました。これは実際に同じピッチで戦うプロのサッカー選手たちの投票によるもので、非常に栄誉ある賞です。授賞式で彼は、スペインの全サッカー選手に向けて『お互いに支え合い、すべては可能だと信じて夢を見てほしい』と温かく力強いメッセージを送りました。

今夏の移籍市場で注目を集めたフリアン・アルバレスとの共演の可能性について尋ねられると、非常に前向きで頼もしいコメントを残しました。『今のチームはとても良い状態にあります。ピッチ上で証明されているように、ゴールも不足していません。もちろんフリアンは素晴らしい選手ですが、私は現在の素晴らしいメンバーにとても満足しています。私たちはすべてのタイトルを勝ち取りたいと考えており、それが最も重要なことです』と答え、チームへの絶大な信頼を示しました。

また、周囲で噂されていた「不幸せそうに見える」という憶測を完全に否定しています。『バルサにいられて本当に嬉しいですし、とても幸せに過ごしています。このような素晴らしい賞、それも実際にピッチで戦う選手たちから贈られた賞をいただけて本当に嬉しいです』と語りました。そして、今シーズンの明確な目標として『チャンピオンズリーグで優勝すること』を掲げました。

前日のラヨ・バジェカーノ戦では5-2の大勝を収め、自身も素晴らしい2ゴールを記録しました。21分に決めた豪快なゴールは、バルサのファーストチームにおける記念すべき通算50ゴール目であり、クラブ史上最年少での50ゴール達成という偉大な金字塔となりました。さらに終盤にも精密なシュートで5-2とする駄目押しゴールを決め、完全に復調を証明しました。試合後には、いつもチームを盛り上げるシュチェスニーからピッチ上でからかわれ、近くにいたゴードンやハフィーニャと共にロッカールーム前で大爆笑する姿が映し出されるなど、チーム内の素晴らしい雰囲気も伝わっています。(via SPORT / MARCA)

Álvaro Cortésがベルギーのロイヤル・アントワープへ完全移籍

バルセロナは、21歳のアルゴン出身センターバックであるアルバロ・コルテスが、ベルギーのロイヤル・アントワープへと完全移籍することを正式に発表しました。移籍金は400万ユーロで、経済的権利の50%に対する支払いとなります。バルサは将来彼が他クラブへ移籍した際の売却利益の一部を受け取るパーセンテージと、買戻しオプション(opción de recompra)を保持し、将来的な買い戻しの権利をしっかりと確保しました。

ハンス・フリック監督は、プレシーズンでの彼の献身的な態度とパフォーマンスに非常に満足していましたが、クラブが彼のポジションである左利きセンターバックの補強を画策したこと、さらにパウ・クバルシ、ジェラール・マルティン、アンドレアス・クリステンセン、ジュール・クンデ、エリック・ガルシアといった実力者がひしめく選手層の厚さから、バルサでの出場機会がほぼ皆無になる可能性が高まりました。そのため、選手とクラブの双方が成長のために移籍が最善であると同意しました。

コルテスには、セリエAやブンデスリーガ、サウジアラビアなどのクラブから非常に好条件のオファーが届いていましたが、出場機会を定期的に得て重要な役割を担えるプロジェクトとしてベルギーを選択しました。バルサでの夢を諦めたわけではなく、再び戻るための買戻しオプションを含めたこの契約に納得しています。昨シーズンは5月13日のアラベス戦でファーストチームデビューを飾っており、彼の退団は今夏の若手のステップアップを目的とした移籍(トレンツやマルケスらと同様)の流れに沿ったものとなっています。(via MARCA / SPORT)

Joan Laporta会長のガブリエウ・ジェズス獲得への喜びとバジェカス問題批判

ジョアン・ラポルタ会長は、バルセロナの有名なレストランでディレクターのデコ、そして新加入のガブリエウ・ジェズスと会食を行いました。会食後のインタビューで、新エースとしての期待が高まるジェズスについて興奮気味に語りました。『本当に素晴らしい補強ができました。非常に仕上がりがよく、モチベーションも高い、獲得するにふわしい価値ある選手です。彼は大きな期待を胸にバルサへと来てくれました。デコのここまでの仕事ぶりには心から満足しています』と絶賛しました。

また、前日に大勝を収めたラヨ・バジェカーノのスタジアムに関する問題にも触れ、強い怒りと支援の姿勢を示しました。『ラヨ・バジェカーノが自前のスタジアムであるバジェカスで試合を行えない状況は、本当に恥ずべきことであり、非常に不公平です。私たちはすでにラヨの会長や取締役会と話し合いましたが、すべての許可が下りているのにもかかわらず試合ができない現状は絶対に間違っています。サッカー界全体で一致協力して解決策を見つけ、ラヨが早くバジェカスに帰れるようにすべきです』と強く批判しました。

さらに、現在開幕3連勝で絶好調の男子サッカーチームについて、『素晴らしい試合を繰り広げており、選手たちから非常に強いモチベーションを感じます』と充実感を漂わせました。(via MARCA / SPORT)

Brian Fariñasがファーストチームに正式登録、背番号は19

バルセロナは、20歳のベニカルロ出身のミッドフィルダー、ブリアン・ファリニャスのラ・リーガにおけるファーストチーム登録を完了しました。背番号は、長期離脱となったロニー・バルドグジが背負っていた「19」に決まりました。

ファリニャスは、今夏の移籍市場の初期段階では、ジローナへ約150万ユーロ(権利の50%)で完全移籍することがほぼ決まっていました。しかし、ハンス・フリック監督が彼の才能を自らの目で確かめたいと移籍手続きを一時停止させました。プレシーズンおよび日々のトレーニングにおいて、彼の圧倒的なパフォーマンスとひたむきなプレースタイルはフリック監督を驚かせ、これが残留の決め手となりました。

デコSDも、ファリニャスの代理人であるボルハ・ガルシアとバルセロナで会談し、クラブとしての評価の高さと、フリック監督がトレーニングでのパフォーマンスに非常に感銘を受けていることを直接伝えました。チーム関係者からも、彼の練習態度、ひたむきな姿勢、競争を恐れない姿勢が絶賛されています。クラブはすでに次のステップとして彼の契約更新(現在の条件改善と保護のための延長)に向けて交渉を進めており、完全に「お買い得な有望株」から「ファーストチームの戦力」へと立場が激変しました。(via SPORT / MARCA)

Dominik Livakovicのラ・リーガへの登録が正式に完了

31歳のクロアチア代表ゴールキーパー、ドミニク・リヴァコヴィッチのラ・リーガへの登録が無事に完了しました。彼は8月27日にフェネルバフチェから移籍金200万ユーロ+変数50万ユーロの4年契約(2030年6月まで)で獲得されていましたが、クラブの「ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)」の登録枠制限により、正式登録が未完了のままでした。

しかし、9月1日の最終日に無事にフェアプレー枠が確保され、正式登録に至りました。これにより、リヴァコヴィッチは今シーズンの「第2ゴールキーパー」としてチームに留まります。ファーストキーパーのジョアン・ガルシアを支え、第3ゴールキーパーにはシュチェスニーが控えます。

今夏のバルサのゴールキーパー陣は、テア・シュテーゲンがアヤックスへとレンタル移籍し、イニャキ・ペーニャがパナシナイコスへと完全移籍するなど大きな変化がありましたが、実力者のリヴァコヴィッチの登録により盤石な体制が整いました。(via MARCA / SPORT)

カンテラ出身のToni FernándezとGuille Fernández of 売却による資金調達

バルサは、移籍市場最終日にカンテラが誇る若きタレント2名、フェルナンデス従兄弟の売却に踏み切り、クラブの財政健全化とファイナンシャル・フェアプレー(FFP)への適合のため、総額620万ユーロの貴重な資金を手に入れました。

トニ・フェルナンデス(18歳の攻撃的MF/フォワード)は、セリエAに昇格したヴェネツィアFCへ完全移籍しました。バルサは移籍金400万ユーロ(権利の50%に相当)を受け取り、買戻しオプションと将来の売却におけるパーセンテージを確保しました。なお、ヴェネツィア側は「特定の条件達成で買い取り義務が発生するレンタル移籍」と発表しており表記の食い違いがありますが、実質的な経済効果は同じです。彼は La Masiaに10年間在籍し、2025年に16歳5ヶ月というバルサ史上2番目の若さでファーストチームデビューを果たしていました。アストン・ヴィラやレバークーゼン、ドルトムントなども熱心に獲得を狙っていましたが、出場機会を最優先してイタリアを選びました。

ギジェ・フェルナンデス(18歳のミッドフィルダー)は、マジョルカへの移籍が正式に発表されました。マジョルカは彼の権利の60%に対して220万ユーロを支払い、バルサは将来の売却時における40%の権利を保持、さらに買戻しオプションも確保しました。契約は2031年までの長期契約。16歳でバルサ・アトレティックでデビューし、主力として活躍した彼は、マジョルカで元バルサのパブロ・トーレとチームメイトになり、ルイス・ガルシア監督のもとでさらなる飛躍を目指します。ジローナなども獲得を狙っていましたが、出場機会を求めてマジョルカへの移籍を優先しました。(via Estadio Deportivo / SPORT)

Marc Casadóがデポルティーボ・ラ・コルーニャへレンタル移籍合意

ミッドフィルダーのマルク・カサド(22歳)が、デポルティーボ・ラ・コルーニャへと1年間の期限付き移籍をすることで完全に合意しました。バルサは当初、資金調達のために4000万ユーロの移籍金を要求しており、実際にトルコのクラブが完全移籍で好条件を提示していました。しかし、カサドがデポルティーボの提示した非常に野心的なプロジェクト(オーバメヤン、アダマ・トラオレ、アンヘリーニョ、レオ・ロマン、ホセ・マリア・ヒメネスなどの大型補強を完了、または現在進めている強力なチーム編成)に完全に魅了され、このスペインでのレンタルを選択しました。

また、彼にとってはバルサ下部組織時代の恩師カルレス・マルティネス監督が率いるバイエル・レバークーゼンも非常に魅力的な候補であり、熱烈に求められていましたが、レバークーゼン側が選手放出を完了できずにこの移籍は実現しませんでした。

カサドはバルサへの強い忠誠心と愛を体現する選手であり、2024/25シーズンには負傷したマルク・ベルナルの穴を埋める見事な活躍でファーストチームに定着し、スペイン代表デビューも飾りました。幼少期から家族と共にバルサを応援してきた熱狂的なクレ(サポーター)であり、2024/25シーズンのリーグ優勝時には一般サポーターに混ざって街中で祝い、2026年のリーグ優勝時にもアレハンドロ・バルデと共にプラサ・カタルーニャの群衆の中に紛れて優勝を祝うなど、サポーターにとって特別な存在です。今回の移籍決定の最後まで不満一つ漏らさず、極めてプロフェッショナルな姿勢でトレーニングに励んでいました。デポルティーボの指揮官アントニオ・イダルゴのもと、リーガ1部でのレギュラー獲得と成長を目指します。(via SPORT)

Gabriel Jesusが入団会見、大幅な減給を快諾しバルサでチャンピオンズリーグを夢見る

アーセナルから移籍金1000万ユーロ(固定)+400万ユーロ(変数)で移籍が決定したガブリエウ・ジェズスの公式入団発表と記者会見が行われました。当初、クラブは2年契約+1年オプションを想定していましたが、最終的に3年間の完全固定契約(2029年まで)を締結。年俸はネットで600万〜800万ユーロ(グロスで1200万〜1800万ユーロ)となり、チーム最高給クラスの待遇となります。

ジェズスは、この夢の契約を成立させるために自ら大幅な給与削減を受け入れたことを会見で率直に明かしました。『大幅に給料を下げたが、自分にとってこれは本当に夢の移籍。給料はまったく問題ではなかった。自分だけでなく、バルサも大きな努力を払ってくれた。1ヶ月前ならこの移籍は不可能だと思っていた。29歳になり、ここ2年間のさまざまな困難を乗り越えてバルサでプレーできるのは、すべて神のおかげ。バルサでのプレーのチャンスがあると知った瞬間、ただここでプレーしたいとそれだけを望んでいた』と熱く、興奮冷めやらぬ様子で語りました。

近年彼を悩ませてきた怪我への不安に対しても、『フィジカルは本当に素晴らしい状態にあり、膝の怪我は過去のもの。もう問題はない』と力強くアピール。2025年の靭帯負傷からは完璧に回復しており、ピッチでベストを尽くす準備ができていると強調しました。

今夏バルサが獲得を強く狙っていたフリアン・アルバレスの「代替プラン」として見られていることについても、全く不快に感じていないと言います。『自分がフリアンの代替プランだと言われても全く気にしない。誰かに悪い人間だと言われたら怒るが、バルサでサッカーができるという本物の機会を得られただけで本当に嬉しい。10年前に一度バルサに来る機会があった(2016年に優先交渉権があったもののグアルディオラ監督の誘いでシティへ移籍)。10年越しにこの夢が叶い、全力を尽くす』と語りました。

また、ハンス・フリック監督との具体的な戦術対話はこれからであるとしつつも、『自分はすでに絶好調で素晴らしいクオリティを持つチームを良くするために来たわけではなく、その中の一人としてただチームを助けたい』と謙虚な姿勢を見せました。

さらに、ブラジル人レジェンドたちの歴史に敬意を表し、『子供の頃、ロナウジーニョやデコのプレーを観るために学校をサボった。ロナウジーニョがこの素晴らしいクラブで成し遂げたことは本当に偉大だった』と回想。そしてバルサでの最大の野望として『これまでシティやアーセナルで逃してきたチャンピオンズリーグのタイトルを、この素晴らしいメンバーとともにバルサで絶対に勝ち取りたい』と強い覚悟を語りました。(via SPORT / Mundo Deportivo / ElDesmarque)

オフのCiutat Esportivaに11名の選手が自発的に集まりトレーニングを実施

前日のラヨ・バジェカーノ戦で5-2という圧倒的な勝利を飾ったバルサの男子ファーストチーム。ハンス・フリック監督は、選手たちの疲労回復と息抜きのために1日と2日の「2日間の完全オフ」を与えました。しかし、現在のチームの極めて高いモチベーションと団結力を示す、素晴らしい美談が舞い込んできました。

誰からも指示されていないにもかかわらず、合計11人もの選手が1日の午前中に自発的にCiutat Esportiva Joan Gamperの練習場に現れ、自らの意志でトレーニングやリカバリーに励みました。

この美談の主役となったのは、ペドリ、ガビ、フェルミン・ロペス、エデル・アレル、ジョアン・ガルシア、新加入のドミニク・リヴァコヴィッチ、ガブリエウ・ジェズス、アレハンドロ・バルデ、ロドリ、シュチェスニー、そしてフレンキー・デ・ヨングの11名です。

それぞれに状況は異なります。前日の試合で異次元のパフォーマンスを見せたペドリ、新加入でチームの戦術に一刻も早くフィットしたいリヴァコヴィッチやジェズス、去就の噂を払拭して全力を注ぐバルデ、そして怪我からの完全復活を目指す選手たちが、オフの日をただ休むのではなく、自ら汗を流して仲間と共に時間を過ごすことを選びました。この自発的な行動は、現在のチームの最高の雰囲気、そしてタイトル獲得に向けた選手たちの凄まじいコミットメントの高さを如実に示しています。(via SPORT)

Raphinhaが「9番」として驚異の覚醒、メッシやロナウジーニョに匹敵するゴールペース

現在、ハフィーニャ(ラフィーニャ)の勢いが止まりません。前日のラヨ戦で驚異的な2ゴールを叩き込み、開幕3試合で早くも5ゴールを記録。リーガ得点王(ピチーチ)の単独トップを走り、レアル・マドリードのキリアン・ムバッペを上回っています。

2022年にリーズから加入した当初は、右ウイングの「7番」として厳しい批判にさらされる時期もありました。しかしシャビ前監督のもとで左やトップ下などの多才さを発揮し、ハンス・フリック監督就任後は左ウイングの「11番」として完全に大ブレイクしました。そして今夏、ターゲットとしていたフリアン・アルバレスを獲得できなかったチーム事情から、フリック監督により「9番(センターフォワード)」として先発起用されると、このコンバートが完璧にハマり、世界中を驚かせる覚醒を遂げています。

バルサ通算180試合目で80ゴールという驚異的なマイルストーンに到達しましたが、これはバルサの歴史に輝く絶対的レジェンドであるメッシ(80ゴールに178試合)、ロナウジーニョ(同177試合)のゴール到達ペースに完全に肩を並べるものです。彼の武器である強烈なプレッシングのインテンシティ、無尽蔵のスタミナ、スピードは、フリック監督の提唱するハイプレスとスピード感あふれる縦へのアタックに極めて完璧に合致しています。新加入のゴードンやフェルミンの存在も彼の躍動を支えており、ジェズスの加入後も、この圧倒的なフォームのハフィーニャがバルサの攻撃を力強く牽引していくことは間違いありません。(via SPORT)

ルイ・デ・ラ・フエンテ監督がロドリ・エルナンデスを大絶賛

スペイン代表のルイ・デ・ラ・フエンテ監督は、ラジオMARCAの新番組で、今夏バルセロナへ加入したロドリ・エルナンデスに対して極限の賛辞を送りました。ロドリが再びスペイン、そしてラ・リーガに戻ってプレーすることについて、スペインフットボール界にとってこの上ない喜びであると強調しました。

『ロドリはスペインフットボール界のメッシだ』と語り、『彼は間違いなく自身のポジションにおいて世界最高の選手である』と評価。さらに、このような世界的クラックが再び国内リーグで競い合うことが、ラ・リーガ全体の格を高め、スペインのフットボールをより豊かにすると熱く語りました。

ロドリは今夏、宿敵レアル・マドリードからの熱烈なオファーを蹴り、バルセロナへの加入を選択しました。クラブとは2030年6月30日までの長期契約を結んでおり、新プロジェクトの絶対的な大黒柱として、早くもリーグを震撼させる準備を整えています。(via SPORT)

バルサの夏の移籍市場が終了、デコSDが新たな補強なしと断言

スポーツディレクターのデコは、9月1日、ジャーナリストのジハンテスの独占インタビューに応じ、最後の瞬間での補強やサプライズがあるかという問いに対し、一言『いいえ』とだけ答え、今夏のバルサの移籍市場における補強の終了を明確に宣言しました。これ以上の新加入選手はありません。

これにより、バルサが今夏獲得したファーストチームの補強選手は、アンソニー・ゴードン、カリム・アデイェミ、ロドリ、ジョアン・カンセロ、ドミニク・リヴァコヴィッチ、ジェッセ・ビシウ、ガブリエウ・ジェズスの計7名で確定しました。

最後まで模索していた「左利きセンターバック」の獲得については、オランダのトゥエンテに所属する18歳ルード・ナイスタッドの獲得に動き、約800万ユーロのオファーを提示したものの、5000万ユーロ規模の超高額売却を狙うクラブ側の拒否に遭い、最終的に交渉を打ち切りました。他にもバストーニやゴンサロ・イナシオ、ラポルト、ルケバなどもリストアップされていましたが、現在の選手層(クバルシ、エリック・ガルシア、クリステンセン、マルティン、クンデなど)に絶対の信頼を置いており、パニックバイを完全に回避する冷静な判断を下しました。(via SPORT / Mundo Deportivo)

Marc Guiuのライプツィヒ移籍に伴うバルサへの育成補償金流入

バルサのカンテラで育ち、昨夏チェルシーへ移籍していたフォワードのマルク・ギウ(20歳)が、チェルシーからドイツ・ブンデスリーガのRBライプツィヒへと完全移籍(移籍金1700万ユーロ、1460万ポンド)することが公式発表されました。

バルサは彼がチェルシーへ移籍した際に将来の売却におけるパーセンテージを保持していませんでしたが、FIFAの「ソリダリティ・メカニズム(育成補償金制度)」に基づき、移籍金の2.25%に相当する約36万〜42万5,000ユーロが育成費としてバルサの口座に支払われます。彼は12歳から18歳までの計7シーズンを La Masiaで過ごしたため、この補償を受け取る正当な権利を有しています。

バルサは今夏、すでにニコ・ゴンサレス(ニューカッスル)、マルク・ククレジャ(レアル・マドリード)、セルジ・アルティミラ(スポルティングCP)といった元カンテラ選手たちの移籍に伴い、合計342万ユーロの育成補償金を獲得しており、アカデミーの質の高さが財政面でも確かな好影響をもたらし続けています。(via Mundo Deportivo / SPORT)

今季最初のエル・クラシコが10月25日にカンプ・ノウで開催決定

ラ・リーガ第10節に行われる、今シーズン最初の伝統の一戦「エル・クラシコ」の日程が公式に発表されました。FCバルセロナ対レアル・マドリードのビッグマッチは、10月25日(日)21:00より、エスタディオ・Spotifyカンプ・ノウにてキックオフとなります。

今回のクラシコは、ゴードン、アデイェミ、ロドリ、そしてジェズスといった今夏獲得した世界的な新戦力たちにとって初のクラシコとなります。また、相手チームのレアル・マドリードには、13年ぶりに宿敵の指揮官として戻ってきたジョゼ・モウリーニョ監督(2029年までの3年契約)がベンチに座る予定であり、バルサ下部組織出身のククレジャもレアルのユニフォームを着てカンプ・ノウに凱旋するなど、過去に例を見ないほどの特別な因縁と注目が集まることは必至です。(via SPORT)

Andreas Christensenがバルサ100試合出場を達成、カンプ・ノウを愛する家族との喜び

デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンは、前日のラヨ戦で、バルセロナにおける記念すべき通算100試合目の出場を達成しました。試合後、ピッチ上で愛息リアム君と無邪気にボールを蹴って遊ぶ微笑ましいシーンがDAZNによって捉えられ、大きな話題となりました。

クリステンセンは100試合出場への誇りとバルセロナへの愛を言葉にしました。『バルサで100試合を戦えたことは、私自身と家族にとってこの上ない喜びです。最初の日から信じられないほど暖かく歓迎され、私たちはこのバルセロナでの生活を心から愛しています』と喜びを爆発させました。

また、息子リアム君がSpotifyカンプ・ノウの熱狂的な大ファンであり、夜遅いキックオフの試合であっても『いつスタジアムに行くの?』とずっと尋ねてくるため、当日は昼寝をいつもより遅めにとらせて万全の体制でスタジアムに連れてきたという、父親としての温かいエピソードも披露しました。ピッチを走る我が子の笑顔を見ることが、彼にとって最大の活力となっています。(via SPORT)

バルサ・アトレティックがコパ・カタルーニャ準決勝サバデル戦へ、期待のDFセルジ・マヤンスの長期離脱

ジュリアーノ・ベレッチ監督率いるバルサ・アトレティックは、水曜日(2日)の20:30より、アウェイのラ・ノバ・クレウ・アルタにて、サバデルとのコパ・カタルーニャ準決勝に挑みます。対戦相手のサバデルは、すでにラ・リーガ2部(Hypermotion)を3試合消化して無敗(9位)と仕上がっている難敵であり、ベレッチ体制のチームにとって極めて高いテストの場となります。

しかし、この試合を前にしてユース代表戦での悲しいニュースが届きました。U-18スペイン代表のミニトーナメントで見事な活躍を見せていた17歳の俊英センターバック、セルジ・マヤンスが足首の靭帯を負傷し、約6週間の長期離脱となることが確定しました。ベレッチ監督からも非常に高い信頼を得ていた190cmの大型レフトバックの離脱は大きな痛手です。

その一方、移籍市場最終日に新たな若き逸材2名の獲得が発表されました。シュトゥットガルトから獲得した19歳のミッドフィルダー、ミルザ・カトヴィッチと、ハンブルクから獲得した16歳の将来有望な左利きセンターバック、ミカエル・バザです。両選手はすでにCiutat Esportivaを訪れ、育成コーディネーターのセルジ・ミラ氏らに迎えられてサインを行っており、一刻も早いチームへの順応と成長が期待されています。(via SPORT)

ネグレイラ事件の捜査期間延長要請を裁判長が却下

FCバルセロナが元審判技術委員会(CTA)副会長のエンリケス・ネグレイラ氏へ支払ったとされる件を調査しているバルセロナの担当裁判長は、レアル・マドリードおよび検察による「捜査期間をさらに6ヶ月間延長する」という申請を正式に却下しました。

これにより、9月1日をもって当初の捜査期限は終了した形となります。裁判長は『すでに証人尋問などの実務が進められており、これ以上の追加捜査期間を延ばす必要性はない』と判断しました。ただし、今年11月に予定されている元選手・現バルサB監督のジェラール・ロペスやバルサBの代表者アントニオ・A氏らの証人尋問は、期間終了前までに正式決定されていたため無効にはならず、予定通り実行される予定です。これにより、捜査期間は延長されずとも、実質的な最終局面への移行が進む見込みです。(via SPORT)

次節バレンシアCF戦の展望と予想スタメン

リーグ開幕から3連勝で首位を快走するバルセロナは、9月6日(日)16:15より、鬼門であるメスタージャにてバレンシアCFとのラ・リーガ第4節に臨みます。対戦相手のバレンシアは、開幕から1分2敗と最悪のスタートを切っており、ハス、ギド、サディク、コペテ、ディエゴ・ロペスといった主力選手に多数の怪我人が続出。さらにアンドレ・アルメイダもレンタル放出するなど非常に苦しい台所事情となっています。

対する絶好調のバルサは、バレンシア戦に向けて盤石の体制で臨みます。現地メディアが報じたバルサの予想スターティングメンバーは以下の通りです。

GK:ジョアン・ガルシア

DF: João Cancelo、アンドレアス・クリステンセン、パウ・クバルシ、ジュール・クンデ

MF:ロドリ・エルナンデス、ペドリ、ダニ・オルモ

FW:ハフィーニャ、Lamine Yamal、カリム・アデイェミ

新加入のジェズスは、このバレンシア戦ではまずはベンチからとなり、現在得点王と大暴れしているハフィーニャが引き続き「9番」として先発することが濃厚とされています。敵地メスタージャを攻略し、無傷の4連勝を飾ることができるか注目です。(via www.superdeporte.es)

【本日の総括】

移籍市場最終日にガブリエウ・ジェズス獲得という最高のサプライズを完了し、デコSDがこれ以上の補強がないことを宣言。カサドやコルテス、フェルナンデス兄弟といった若手たちが出場機会を求めて別れを告げるなど、劇的なスクアッドの整理が行われました。一方で、オフの日に主力11名が自発的に練習場に集まるなど、今のチームの一体感と野心は間違いなく世界最高峰。チャンピオンズリーグ制覇に向けて、フリック監督率いる新時代のバルサが本格的に始動します。