ラモン・テラッツとジャン・イヴ・バロウのヘタフェ移籍が目前に
ビジャレアルはヘタフェと2選手の移籍について交渉を行っており、合意が間近に迫っている。対象となっているのは、MFラモン・テラッツとDFジャン・イヴ・バロウの2人だ。
昨シーズンはエスパニョールへレンタル移籍し、公式戦31試合に出場して1ゴール2アシストを記録した25歳のラモン・テラッツだが、ビジャレアルが来季のUEFAチャンピオンズリーグに出場し、さらにイニゴ・ペレス監督が率いるスカッドにおいて出場機会を得るのは非常に困難であると自覚している。クラブ側も彼が選手層に深みをもたらす存在になり得ると評価しつつも、放出先を探している状況だ。
ヘタフェのホセ・ボルダラス監督は以前からテラッツを熱望しており、選手自身もヘタフェへの移籍を前向きに捉えている。テラッツの契約は2027年6月30日までとなっており、契約最終年に入っているため、ヘタフェ側は移籍金が比較的安価に収まると楽観視し、交渉を強めている。ヘタフェは退団したマウロ・アランバリとルイス・ミジャの穴を埋める存在として彼に期待している。
一方、20歳のジャン・イヴ・バロウはビジャレアルのBチームでプレーしてきた若手センターバックで、左サイドバックとしてもプレー可能だ。こちらはドミンゴス・ドゥアルテとディエゴ・リコが抜けたヘタフェの守備陣の補強として、完全移籍での加入が見込まれている。
(via MARCA)
(via Estadio Deportivo)
アジョセ・ペレスの残留方針とデポルティボ移籍の噂消滅
去就が注目されていたアジョセ・ペレスについて、ビジャレアルは放出を全く検討していない方針を固めた。今シーズンは彼にとって最高の1年とは言えなかったものの、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督が率いるワールドカップのスペイン代表メンバーに彼が選出されなかったことに対して、クラブは強い不満を抱いている。
イニゴ・ペレス監督は現時点でアジョセを重要な戦力としてカウントしている。クラブの経済的な要求を満たすような魅力的なオファーが届けば交渉の扉が開く可能性はゼロではないが、基本的には残留の線が濃厚となっている。
この決定により、ここ数日噂に上がっていたデポルティボ・ラ・コルーニャへの移籍の可能性は完全に消滅した。両クラブ間の金銭的な条件の差が大きすぎることも、この移籍が実現しない決定的な要因である。
(via ElDesmarque)
ダニ・パレホら4選手が契約満了により退団
6月30日をもって契約満了を迎えたMFダニ・パレホ、MFトーマス・パーティ、DFアルフォンソ・ペドラサ、DFラファ・マリンの4選手が、ビジャレアルに別れを告げた。
特にダニ・パレホとアルフォンソ・ペドラサは、近年のクラブの歴史において非常に重要な役割を果たし、長期にわたって貢献してきた選手たちだ。左サイドバックのペドラサは、フリーエージェントとしてイタリアのラツィオへ加入することが決定している。一方で、ダニ・パレホは現時点で他クラブとの契約には至っていない。
また、センターバックのラファ・マリンは1年間のレンタル期間が終了したため、保有元のナポリへと復帰する。
トーマス・パーティについては今シーズン限りの契約で加入していたが、イングランドでの法的な問題やピッチ上でのパフォーマンス不足もあり、難しい1年を過ごした末に契約満了での退団となった。
(via ElDesmarque)
下部組織のウゴ・ロペスがU-19スペイン代表で先制ゴールの大活躍
ビジャレアルCFの下部組織に所属するストライカー、ウゴ・ロペスが国際舞台で輝きを放った。ウェールズで開催されているU-19欧州選手権のグループステージ第2戦、デンマーク戦に先発出場した彼は、0-0で迎えた前半41分に決定的な仕事をやってのけた。
ダニエル・ヤニェスとホセ・アントニオ・モランテの連携で右サイドを崩し、ゴール前へ折り返されたボールに対し、ウゴ・ロペスはまるで闘牛のように猛然と飛び込み、右足で正確に押し込んで見事な先制ゴールを奪った。
彼のこの先制点で勢いに乗ったスペイン代表は、最終的に3-0でデンマークに快勝。準決勝進出を確定させるとともに、2027年に開催されるU-20ワールドカップの出場権を獲得している。
(via SPORT)
(via MARCA)
(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
ダニ・パレホやペドラサといった功労者の退団が確定する中、アジョセ・ペレスの残留方針や若手の移籍交渉が進むなど、来季のチャンピオンズリーグを見据えたスカッド整理が着々と進行しています。また、下部組織のウゴ・ロペスの国際舞台での活躍は、クラブの明るい未来を感じさせる嬉しいニュースとなりました。