セビージャFC
セルヒオ・ラモスと投資ファンドによるクラブ買収交渉が破談となった。ラモス側が土壇場で、当初の8万株から3万株への買い取り減枠と、その後の1億2000万ユーロの増資によってクラブの過半数を握るという条件に変更したため、デル・ニド・カラスコやカリオン家など大株主が『受け入れられない』と拒否。個人筆頭株主のデル・ニド・ベナベンテも『スタジアムの掃除をしてでもクラブのために尽くす』とメッセージを発信した。サラリーキャップ超過に苦しむクラブは、早急な増資か新たな買い手を求めている (via Estadio Deportivo / Mundo Deportivo)。
ルベン・バルガス(スイス)、ジブリル・ソウ(スイス)、ガブリエル・スアソ(チリ)らごく少数の選手しかW杯に出場できず、契約満了で退団するエルジャン・ニーラン(ノルウェー)やオディッセアス・ヴラホディモス(ギリシャ)、アコル・アダムス(ナイジェリア)らが親善試合を戦うのみという状況が、クラブの低迷を象徴している (via Estadio Deportivo)。
一方、明るい話題として、ロシアで指揮を執る元セビージャのコーチ、フアン・ディアスがカンテラ出身のキケ・サラスを大絶賛。『彼はスペイン代表の未来の左利きCBだ。スピードがあり、空中戦に強く、何より集中力がずば抜けているため致命的なミスを犯さない』と太鼓判を押した (via Estadio Deportivo)。
なお、ビジャレアルにレンタルされていたアルフォン・ゴンサレスは、700万ユーロの買い取りオプションが行使されずセビージャに復帰することが決まった (via SPORT)。また、レバンテのカルロス・アルバレスの将来の移籍において、セビージャは30%の権利を保持しており、今後の動向を注視している (via Estadio Deportivo)。