開幕戦敗北という不名誉なジンクス記録を更新し単独ワーストに
📊 アスレティック・ビルバオは、このセビージャ戦での1-3の敗戦により、ラ・リーガの歴史においてあまり名誉とは言えない不名誉なジンクス記録を更新し、単独でのワースト記録保持者となってしまいました。
今回の敗戦は、アスレティックがスペイン1部リーグ(プリメーラ)でのシーズン開幕戦において喫した、歴史上通算37回目の敗北となりました。これにより、前日まで36敗で並んでいたお隣の永遠のライバルであるレアル・ソシエダを一歩上回り、開幕戦で最も敗れたクラブとしての不名誉な記録の単独首位に立つことになりました。
なお、アスレティックの歴代の直近6名の指揮官の初陣(デビュー戦)を振り返ると、開幕戦で敗北を喫したのはマルセリーノ氏のみでした。エドゥアルド・ベリッソ氏とエルネスト・バルベルデ氏はそれぞれ初戦で勝ち星を挙げており、バルベルデ氏(最後の政権)、マルセロ・ビエルサ氏、ガイスカ・ガリターノ氏はそれぞれ引き分けでスタートしていたため、テルジッチ監督の初陣での黒星スタートは、クラブの近年のジンクスから見ても極めて珍しく、手痛いものとなりました。(via Mundo Deportivo / MARCA)
次戦はハンジ・フリック率いるバルセロナ!Spotifyカンプ・ノウでの大一番とチケット販売の現状
🎟️ セビージャにホームで敗れてポイントゼロからの極めて厳しい船出を強いられたアスレティック・ビルバオですが、息をつく暇もなく次なる巨大な試練が彼らを待ち受けています。
第2節(実際にはワールドカップによる延期の影響で第1節の扱いとなるゲーム)において、アスレティックはバルセロナのホームに乗り込み、ハンジ・フリック新監督率いるFCバルセロナと激突します。試合は8月27日の現地時間21:00に、改装が進み満員の色と熱気に包まれるSpotifyカンプ・ノウでキックオフを迎えます。
このスペイン・クラシック(伝統の一戦)に対する現地サポーターの注目度は凄まじく、すでにチケットは完売寸前。現在、一般販売用の席はスタジアム全体でわずか442枚しか残っておらず、チケット確保に向けた駆け込み需要が急速に激化しています。ポイント未獲得のまま臨むアウェイでの強豪対決ですが、テルジッチ監督の修正力と、世界王者たちのスタメン復帰によって、カンプ・ノウでの歴史的な金星を狙う戦闘態勢は十分に整いつつあります。(via MARCA / Estadio Deportivo)
【本日の総括】
エディン・テルジッチ体制の初陣となったセビージャ戦は、開始早々のユーリ選手の退場やウナイ・シモン選手のミスが重なり、1-3という手痛い完敗となりました。しかし、イニャキ・ウィリアムズ選手の511試合出場、ニコ・ウィリアムズ選手の200試合出場という偉大な金字塔や、指揮官の大胆な若手起用など、未来への希望も確かに示されています。移籍市場でのゴロサベル選手らの放出要求といったスクラップ&ビルドの動きも加速する中、次戦のバルセロナ戦での劇的な巻き返しに期待がかかります。