右サイドバックの最優先ターゲットとしてアルナウ・マルティネスと交渉加速

🛡️ 開幕直前において、バレンシアの最大の優先事項は右サイドバックの補強です。現在、本職の右サイドバックであるディミトリ・フルキエが膝の負傷によって離脱しており、プレシーズンマッチでは左サイドバックのヘスス・バスケスを不慣れな右サイドで起用せざるを得ないなど、選手層の薄さが致命的な課題となっています。

当初獲得を目指していたトマ・ムニエの移籍交渉が決裂したあと、アルメリアのダイジロ・チリーノの獲得に動く計画もあり、一部の保有権を買い取る形でのオファー準備も進められていました。しかし、アルメリアがオササナからの600万ユーロのオファーを即座に拒絶し、1500万ユーロ未満での売却を拒んでいることから、バレンシアはジローナに所属する23歳のアルナウ・マルティネスの獲得交渉を最優先に位置づけました。

ジローナの2部降格に伴い、アルナウの契約解除金は800万ユーロにまで下がっており、選手本人もカルロス・コルベラン監督のもとでレギュラーを務めるプランに非常に魅力を感じています。バレンシアは移籍金を500万ユーロ以下に抑える方向でジローナと調整を行っています。この移籍交渉は、オーナーのピーター・リムが、クラブに対して貸し付けている3500万ユーロの融資を資本化することを検討し、これによりリーグの定めるファイナンシャル・フェアプレーの上限(登録予算)が大きく広がる見通しとなったため、一気に現実味を帯びて合意に近づいています。(via SPORT / via Mundo Deportivo)