観客の物投げ被害の実態とレバンテに対する「わずか602ユーロ」の罰金見通し
🍾 アイサック・ロメロが静寂ポーズを見せた直後、激昂したレバンテサポーターが陣取るエリアから、ピッチ上へ向けて怒号とともに怒涛のごとく物体が投げ込まれました。スタンドから吐き出された大量のプラスチック製ペットボトルやコップ、その他の固形物が、歓喜に沸くセビージャの選手たちの周囲に降り注ぐ異様な光景が広がりました。
📱 スマートフォン等で撮影された複数の映像には、投げ込まれたペットボトルがセビージャの選手集団に直接命中する様子や、ピッチで跳ね返ったボトルがフアン・イグレシアスの足に直撃する瞬間が克明に記録されています。さらに試合後の記者会見において、セビージャのルイス・ガルシア・プラサ監督自身も「試合終盤にスタンドから投げ込まれたペットボトルが自分の体に当たった」と告白し、『このようなペットボトルをピッチや人間に対して投げつけるような人物は、セビージャであろうとバレンシアであろうと、どのスタジアムであっても個別に特定して処分・追放すべきだ』と強い語気で訴えました。
💸 しかし、主審のアドリアン・コルデロ・ベガ氏が作成した公式記録の記述により、レバンテクラブ側に対する処分は極めて軽微なものにとどまる見通しとなっています。主審は公式記録において『地元クラブのユニフォームを着たファンから多数のペットボトルやコップが投げ込まれた』と事実を認め、場内アナウンスによる警告を行う「投擲プロトコルのステップ1」を適用したと記載したものの、投げ込まれた物体について『いずれの選手や関係者にも直撃しなかった』と事実とは異なる内容を記述しました。
⚖️ RFEFの罰則規定および審判報告書の記述に基づけば、物体の不着弾および試合中断の短さを理由として、今回の事案は「軽度の違反(caracter leve)」と分類されることが確実視されています。その結果、レバンテUDに科される処分は、規定上の上限であるわずか「602ユーロ」以下の罰金金銭処分のみで済む可能性が高く、裁定の甘さや安全管理責任を巡る議論が再燃しています。(via MARCA / Mundo Deportivo / SPORT / ElDesmarque)