一瞬のクリアミスが命取りに...オラサガスティの失点関与とVARに救われた相手の2つの幻のゴール
アトレティコ・マドリードとの激闘では、一瞬の判断ミスやクリアの狂いが即座に失点へと繋がるトップレベルの厳しさを痛感させられる展開となった。前半15分が経過した局面、アトレティコのアレックス・バエナが仕掛けた攻撃に対し、レバンテのオラサガスティが対応にあたったものの、不運にもクリアミスとなってボールが流れてしまう。このこぼれ球を拾ったアレハンドロ・グリマルドに鋭い左足ミドルシュートを撃ち込まれた。レバンテのゴールを守るライアンは低い弾道のシュートを警戒して体勢を低く構えていたが、ミドル高さのニアサイドを正確に打ち抜かれて先制点を奪われる結果となった。
守護神ライアンはこの失点シーン以外では非常に安定した対応を続けており、マルコス・ジョレンテが放った地を強烈に這うミドルシュートを見事なパラドン(大セーブ)で防ぎ切り、ハンコの放ったシュートを確実に処理するなど、随所でチームを救う孤軍奮闘を見せた。
また、レバンテの守備陣はVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の厳格なチェックによって、相手の2つのゴールが取り消されるという緊迫した局面も経験している。1つ目は前半、アレックス・バエナの浮き球のパスからアユルマンにネットを揺らされた場面であったが、VARを担当するクアドラ・フェルナンデス審判から主審のデ・ブルゴス・ベンゴエチェア審判へ通信が入り、オフサイドの位置が確認されたためゴールは取り消された。2つ目は後半、ジュリアン・アルバレスが放った鋭いフリーキックをライアンが弾いたこぼれ球をハンコに押し込まれた場面であったが、こちらも即座にオフサイドが判定されて失点を免れた。さらに相手MFイ・ガンインの強烈なシュートがクロスバーを叩くヒヤリとする場面もあったが、レバンテ守備陣は最後まで集中力を保ち続けて戦い抜いた。 (via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
テネリフェFWデ・ミゲルの訃報を受けたAFEの全試合停止要請により、次節セルタ戦の開催延期リスクが急浮上しています。アトレティコ戦ではブルギのタクトやエッタ・エヨンの決定機など見せ場を作ったものの敵GKオブラクの壁に屈しただけに、次戦の開催動向とチームの立ち直しに大きな注目が集まります。