ダービーの決定打となったVAR音声が流出!ハイセン一発退場の舞台裏
歴史的な激闘となったレアル・マドリードとのダービーマッチにおいて、試合の運命を決定づけた審判団とVARルーム(VOR)との緊迫したやり取りの音声が公開されました。試合を通じて物議を醸した判定が多発する中、特に大きな焦点となったのが、ジュリアーノ・シメオネに対するディーン・ハイセンのファウルによるPK獲得と一発退場のシーンです。
VARルームを担当していたダニエル・ヘスス・トゥルヒージョ・スアレス氏は、主審のミゲル・アンヘル・オルティス・アリアス氏に対して『イエローカードの対象選手に関する誤認の可能性』を指摘し、モニターでの映像確認(OFR)を促しました。さらにVAR側は『ボールへのアタックが行われていない状況での決定的な得点機会阻止(DOGSO)によるレッドカードの提示』について評価するよう強く推奨しました。
モニターに駆けつけたオルティス・アリアス主審は、複数のアングルから映像を丹念に確認し、グラウンド上の音声で『ゴールキーパーはカバーに届かない位置にいる。そして明確にボールを奪いにいく意図のない引っ張り行為だ』と分析。『イエローカードを取り消して直接レッドカードに変更し、ペナルティキックの判定を維持する』と明確な判断を下しました。審判団のリアルな会話が可視化されたことで、あの重大な局面に至る判断プロセスが白日のもとに晒されています。(via ElDesmarque)