元監督セバスティアン・ベッカセセがエクアドル代表で歴史的快挙

かつてエルチェで指揮を執ったセバスティアン・ベッカセセ監督が、国際舞台で大きな注目を集めています。ベッカセセ監督は2023-2024シーズンに2部のエルチェを率いましたが、シーズン終盤の悲惨な結果により、トップ6のプレーオフ進出圏外に終わるという苦い経験をしました。

しかし、現在エクアドル代表の監督を務めている彼は、アメリカ・メキシコ・カナダで共同開催されているワールドカップにおいて見事な手腕を発揮しています。グループステージ最終戦でワールドカップ優勝4回を誇る強豪ドイツ代表と対戦したエクアドルは、開始2分で先制される苦しい展開を強いられましたが、2-1で見事な逆転勝利を収めました。これによりエクアドルはグループ3位ながら好成績を収め、国として史上2度目となる決勝トーナメント(ベスト32)進出という歴史的な快挙を成し遂げました。

試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、ベッカセセ監督はベンチ裏のスタンドへ向かって走り出し、フェンスに飛び乗って家族やエクアドルのサポーターたちと涙ながらに抱き合って喜びを爆発させました。エルチェでは望むような結果を残せなかった指揮官ですが、世界最大の舞台で国を背負い、新たな歴史を刻んでいます。

(via SPORT)

【本日の総括】

サラビア監督の退任とアンセルミ新監督の就任という大きな転換期を迎えたエルチェ。ローマからのレンタル延長が注目されるブバ・サンガレはU-19代表で躍動し、フェバスはセルタへ移籍。また、元監督のベッカセセがW杯で歴史的勝利を挙げるなど、クラブ内外で新旧の顔ぶれが話題を提供しています。