オマル・エル・ヒラリにコモが関心

エスパニョールは、モンチ体制となって初めての夏を迎えており、来シーズンに向けて多くの変化が予想されています。そんな中、クラブの周囲でオマル・エル・ヒラリの獲得に対する関心が再び浮上しています。

関心を寄せているのはセスク・ファブレガスが率いるコモ1907です。コモは来季チャンピオンズリーグに出場するという歴史的なシーズンを控えており、多くの大会を戦うためのダイナミズムをチームにもたらす理想的な選手としてエル・ヒラリに目を付けています。

現時点では単なる打診に過ぎず、エスパニョールとモンチはこの動きを注視する必要があります。エル・ヒラリの契約は残り1年となっており、モンチが一部の選手を引き留めるための契約延長問題に取り組む中で、あらゆるシナリオの可能性が開かれています。エル・ヒラリ自身も最近のインタビューで自身の将来について問われた際、契約が残り1年であることを強調していました。なお、彼の契約解除金は3000万ユーロに設定されています。

セスク・ファブレガスは昨シーズンも彼の獲得を打診しており、当時の提示額は約1400万ユーロでした。エスパニョールで最も価値のある選手の一人に対して、今回はさらに踏み込んだ交渉が行われるかどうかが注目されています。(via ElDesmarque)

セルジ・ゴメスがモンチへ推薦

ヴィニシウス・ジュニオールが所有するFCアルヴェルカ(ポルトガル)で現在キャプテンを務めている元エスパニョールDFのセルジ・ゴメスが、メディアのロングインタビューに応じました。

自身の所属チームからエスパニョールのモンチSDに推薦したい若手選手がいるかと問われると、ムピユ、シキーニョ、リンコルンの名前を挙げた上で次のように語りました。

『彼らは選択肢になり得るけれど、モンチはすでに自分のノートを準備しているはずだよ。もし彼に迷いがあるなら、僕に電話してくれればいいさ(笑)』

また、セビージャ時代に共に働いたモンチの印象と、彼がエスパニョールのSDに就任したことについて、次のようにエールを送っています。

『彼との関係はとても良好で、幸運なことに今でも連絡を取り合っているんだ。セビージャでの彼の第二期が始まったとき、彼のやることへの確信の強さにとても良い意味で驚かされた。彼がヨーロッパリーグという言葉を口にしたのはまだグループステージの時で、僕たちは優勝するんだと言っていた。その確信が僕たちを優勝に導いたんだ。彼を迎え入れたことはエスパニョールにとって非常に大きな成功であり、彼の最高の幸運を祈っているよ』(via Mundo Deportivo)

25/26シーズンの観客動員データ

セビージャFCが26/27シーズンのチケット販売を開始するにあたり発表したラ・リーガEAスポーツ25/26シーズンの観客動員データにより、エスパニョールに関するスタッツが明らかになりました。

まず、2026年5月9日にサンチェス・ピスフアンで行われたセビージャ対エスパニョール(2-1でセビージャの勝利)の試合では、39,086人の観客を動員しています。

さらに、エスパニョールの本拠地であるRCDEスタジアムの25/26シーズン総観客動員数は544,271人でした。スタジアムの稼働率(収容人数に対する観客数の割合)は89.9%を記録し、これはラ・リーガ全クラブの中で8番目に高い数字となっています。(via Estadio Deportivo)

OBカイセドが同胞の後輩を絶賛

かつてエスパニョールやマラガなどでプレーした元エクアドル代表FWのフェリペ・カイセドが、同胞の若手ディフェンダーに惜しみない賛辞を送りました。

エクアドル代表がW杯のグループステージ第3戦でドイツに2-1の逆転勝利を収め、大番狂わせで決勝トーナメント進出を決めた試合後、カイセドは自身のSNSを更新。ドイツの強力な攻撃陣を封じ込めた22歳のCBジョエル・オルドニェスの完璧に近いパフォーマンスを受け、次のように予言しています。

『ジョエル・オルドニェスは今日、レアル・マドリードへの移籍を決定づけたね』(via Mundo Deportivo)

【本日の総括】

モンチ新SDが牽引する新たなプロジェクトにおいて、契約最終年となるエル・ヒラリの去就対応が最初の大きな焦点となりそうです。OBからの温かいエールも届く中、フロントの的確な舵取りに期待が集まります!