アレックス・レミロとウナイ・マレーロが繰り広げる新シーズンの正守護神争いと久保建英らの合流
🧤 レアル・ソシエダのゴールマウスを巡り、新シーズンの正守護神(第一キーパー)の座をかけた史上最も激しいライバル争いが本格化しています。これまで7シーズンにわたり不動の正守護神として君臨してきたアレックス・レミロに対し、昨シーズンのコパ・デル・レイ決勝のPK戦で劇的な2本のペナルティセーブを披露し、クラブと2030年までの長期契約を結んだアスペイティア出身の25歳GKウナイ・マレーロが正面から挑んでいます。もしマレーロがレギュラーの座を掴み取れば、2006年にアシエール・リエスゴが先発を務めて以来、実に20年ぶりに下部組織カンテラ出身のゴールキーパーがソシエダのプリメーラのゴールマウスを守るという、クラブにとって非常に感動的で歴史的な快挙となります。レミロには今夏、契約残り1年での移籍(退団)の噂が囁かれていましたが、現在は残留が確定的です。これまでのプレシーズンマッチ(パウ戦、レーシング戦、ウルブス戦、トゥールーズ戦、アストン・ヴィラ戦)の起用法を見ると、マレーロとレミロが出場時間をほぼ均等に分け合っていましたが、直近のアストン・ヴィラ戦ではレミロが90分間フル出場を果たしました。ペレグリーノ・マタラッツォ監督は、今週末にコローニャで行われるダブル親善試合、あるいはラ・リーガの開幕が遅れたことに伴って8月15日に組まれたチェルシー(シャビ・アロンソ監督)戦において、久保建英やゲデスといった主力を合流させて「最も本格的な戦術テスト」に臨む予定であり、この一連のテストマッチでの起用法こそが、新シーズンの開幕正守護神を決定づける最終解答になると見られています。(via MARCA)
【本日の総括】
レアル・ソシエダは今夏の市場でラ・リーガ1部唯一の外部補強ゼロという慎重な姿勢を崩しておらず、カンテラ期待の若手やレンタル復帰組に絶大な信頼を置いて新シーズンに備えています。ピッチ外ではエドソン・アルバレスの獲得交渉が難航の末に破綻し、代替ターゲットとしてモナコのガーナ代表DFモハメド・サリスと個人合意に至るなど、強気なディフェンス再編が進行。さらにカリカブルを巡るブルゴスとの交渉、左サイドバックのハビ・ロペスに対するラージョからの獲得打診など、複雑な選手流出入の駆け引きが続いており、マタラッツォ監督のもと、今週末の久保建英らの実戦合流を含む本格的な戦術テストに向けてチームの骨格作りが急ピッチで進められています。