メッシ告別試合で先発!アルゼンチン代表での台頭と2026年47試合3G1Aの躍進
ジアイの市場価値がこれほどまでに高騰し、欧州メガクラブの争奪戦へと発展した背景には、アルゼンチン代表(アルビセレステ)での目覚ましい台頭がある。
リオネル・スカルローニ監督は2026年3月にジアイをアルゼンチンフル代表へ初招集した。それ以降、ジアイは着実に代表チーム内での立ち位置を固め、直近のFIFA国際マッチウィークでは開催された全3試合で連続して先発フル出場を果たした。その中には、英雄リオネル・メッシの代表引退試合『partido de despedida de リオネル・メッシ』という歴史的な一戦も含まれており、大舞台での勝負強さと信頼の厚さを証明してみせた。長年モリーナとゴンサロ・モンティエルが分け合ってきたアルゼンチン代表の右サイドバックのポジションにおいて、ジアイは完全に定位置争いの主役に躍り出ている。
2026年シーズンのクラブと代表を合わせた個人スタッツも圧巻だ。パルメイラスとアルゼンチン代表を通じて公式戦47試合に出場し、3ゴール1アシストを記録している。特に圧巻だったのはコリンチアンズとの宿敵対決(クラシコ)であり、ジアイは右サイドから怒涛の攻撃を仕掛けて2ゴールを叩き出し、チームを4-1の大勝へと導くセンセーショナルな大活躍を見せた。
22歳にしてキャリア最大の転換期を迎えているジアイ。パルメイラスが2027年1月の売却方針を固めたことで、かつて取り逃がしたアトレティコ・マドリードへの移籍がいよいよ現実に帯びてきている。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
ナウエル・モリーナの離脱により右SBの補強が急務となっていたアトレティコ・マドリードにとって、パルメイラスがジアイの2027年1月売却に応じる姿勢を見せたことは絶好の好機です。3年前の獲得失敗を経て、移籍金2500万ユーロでの獲得を目指すシメオネ監督の執念と、メッシ引退試合でも先発した新星の欧州挑戦の行方に大きな注目が集まります。