ラ・リーガ全般

LaLigaが全クラブの最新限界人件費(LCPD/サラリーキャップ)を公表した。4位のビジャレアルCFが1億7056万ユーロを維持した一方、5位には1億4284万ユーロを記録したレアル・ベティス、6位には1億3920万ユーロのアスレティック・ビルバオが浮上し、1億3719万ユーロのレアル・ソシエダ(7位)を追い抜いた。(via SPORT)

エルチェCFは今夏の大型売却益(ロドリゴ・メンドーサやアルバロ・ロドリゲスら)により、前年の3686万ユーロから63%増となる6014万ユーロへと大幅に上限を引き上げた。(via SPORT)

20位(最下位)に沈んだのは2016万ユーロのセビージャFCだった。Javier Tebas(ハビエル・テバス)会長は『CLに長年出場していたクラブが欧州権を逃すと構造的な収益ショックが発生する。これは経営ミスではなく欧州サッカーの構造問題だ』とセビージャの努力を擁護した。また、最下位に低迷するバレンシアCF(9881万ユーロ・8位)については『2027年夏以降に7万人収容の新メスタージャが完成すれば収益力は一変する』とピーター・リム体制の未来に期待を寄せた。(via MARCA)

元ラ・リーガ関係者

レアル・ソシエダを退任していた Imanol Alguacil(イマノル・アルグアシル)監督と、元ベティスやセビージャの Antonio Cordón(アントニオ・コルドン)SDが、ギリシャの名門オリンピアコスへ揃って着任した。 Mendilibar(メンディリバル)前監督の後任として即日練習を指揮し、オーナーのマリナキス会長は『バルベルデやメンディリバルに続くバスク人指揮官の成功を期待する』と熱弁を振るった。(via DiarioVasco)

昨季レアル・オビエドでプレーしていた28歳のMF Ovie Ejaria(オヴィ・エジャリア)が、ビジネス系SNSアプリ『LinkedIn』上に自身のプロフィールを掲載し、『現在フリーエージェントであり、ボランチや左サイドハーフを探しているクラブからのダイレクトメッセージを待っている』と投稿して異例の求職活動を行っていることが判明した。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

ラ・リーガ各クラブの最新サラリーキャップ(LCPD)が公表され、ビジャレアル、ベティス、ビルバオといった欧州組が堅実な拡大を見せる一方、最下位に沈むセビージャの構造的試練やバレンシアの苦境など、ピッチ外の経済格差と経営努力が浮き彫りとなった一日となりました。週末の第5節では、負傷者続出の中で激突するセビージャ対バレンシアの直接対決をはじめ、アトレティコ対ソシエダ、マドリードに挑むラヨなど、見どころ満載のカードが目白押しです。