「10倍やる」宣言から2年…激減したスタッツが明かすビニシウスの現在地
2024年10月28日のバロンドール授賞式で2位に終わり、SNS上に『必要なら10回やってやる』と不屈の宣言を投稿してから丸2年が経過した。(via MARCA)
レアル・マドリードは彼のポテンシャルを高く評価し、2032年までの長期契約を締結して全幅の信頼を示しているが、各種スタッツの数字は彼のパフォーマンスが著しく低下している現実を冷徹に突きつけている。(via MARCA)
最も顕著な落ち込みを見せているのが得点力だ。自身の絶頂期であった2023/24シーズンおよび2024/25シーズン序盤において、90分あたりのゴール数はラ・リーガで0.67点、CLで0.80点を記録していたが、2026/27の今季はリーガで0.15点に激減し、CLではいまだ無得点にとどまっている。(via MARCA)
1ゴールを決めるのに必要な時間も、かつての125分から今季は585分(約6試合半に1点)へと大幅に増大した。(via MARCA)
ゴールとアシストを合わせた直接得点関与数(90分あたり)も、リーガでは1.04から0.62へ下降し、CLでは1.00からゼロへと転落している。(via MARCA)
シュートの枠内命中率に関しても、2025/26シーズンの61.3%という高水準から、今季は38.9%へと大幅に精度を欠いている。(via MARCA)
代名詞であったドリブル突破の数字も減少しており、リーガでの90分あたりドリブル成功数は2.78回から2.15回へ減少。CLではプライム期に1試合平均8.33回仕掛けて3.69回成功させていたが、今季はわずか2.08回の仕掛けにとどまっている。(via MARCA)
一方で、ボールロスト数はプライム期の18.64回から今季は14.92回へと減少しているが、これはプレーが成熟したというよりも『リスクのある仕掛けを回避するようになった』ことの表れと分析されている。(via MARCA)
相手ペナルティエリア内でのタッチ数は90分あたり10.46回とプライム期以上の数字を維持しており、期待ゴール値(xG0.47)も大きく落ちていないため、エリア付近への侵入能力自体は衰えておらず、最後のシュート・仕掛けの精度を取り戻せるかが復活の鍵となる。(via MARCA)
バロンドールの順位も2024年の2位から、2025年は16位、2026年は17位へと下降線をたどっており、ピッチ上での真の回答が求められている。(via MARCA)