フレンキー・デ・ヨングの先発復帰直訴とハンジ・フリックの起用意図

⚽️ W杯で負った膝の負傷から155日ぶりに実戦復帰を果たしたフレンキー・デ・ヨング。クラシコの後ろ15分間で今季初出場を果たしたオランダ代表MFは、Ziggo Sport の取材に応じ、力強い言葉で先発復帰への意欲を口にした。デ・ヨングは『長期間ベンチに座るような経験はしたことがないし、今季もそうなるつもりはない。今は完全にフィットしており、日増しに状態は上がっている。徐々に上げていく必要はあるが、一刻も早く先発メンバーに戻りたい』と宣言。さらに『中盤にハイレベルな選手が揃っているのはバルサのようなクラブでは当然のこと。自分の役割を果たし、再びスタメンを勝ち取りたい』と意気込みを語り、敗戦についても『ホームのクラシコで負けるのはいつだって辛いが、僕たちは依然として首位だ。この厳しい1週間から必ず立ち直る』と前を向いた。

🧠 フリック監督はクラシコでのデ・ヨング投入について、フェルミン・ロペスと交代させてロドリとペドリの前(トップ下)に配置した意図を説明。ラフィーニャの位置を下げる案やガビを偽9番やインサイドハーフで入れる案も検討したものの、『フレンキーは素晴らしいトレーニングを積んでおり、ボールを持った時にチームへ推進力をもたらしてくれる』として起用を決断したことを明かした。怪我人が相次ぐ苦しい台所事情において、オランダ人の復帰を心から歓迎している。

📊 15分間のプレーでデ・ヨングはボールタッチ22回、パス17本中19本成功(成功率89%)、スプリント5回、ブロックされたシュート1回を記録。過酷な状況下で確かな存在感を示した。なお、ピッチに入った瞬間には一部の観客から口笛が飛んだものの、その後の力強いプレーによってスタジアム全体からの大拍手と歓声へと変わっていった。(via SPORT)