フリック監督の連敗脱出計画と「11月のスランプ」対策
📉 PSG戦(2-4)とクラシコ(1-2)で今季初の2連敗を喫したFCバルセロナ。チームはセビージャ遠征時の悪天候による飛行機引き返しや1時間以上の機内待機など過密日程とトラブルに見舞われ、コンディションを崩していた。ハンジ・フリック監督が以前から警戒していた「11月のスランプ(shit november)」が早めに出現した形となり、指揮官は試合直後にロッカールームで緊急ミーティングを実施した。
🧘♂️ 今週は週中に試合がない「週整(semana limpia)」であるため、フリック監督は選手たちに2日間の完全オフを与えることを決定。食事制限の徹底を求めつつも、サッカーから完全に頭を切り替える「精神と身体のリセット」を命じた。バロンドール授賞式に参加するラミン・ヤマル、ロドリ、ホアン・ガルシアの3名についても、現地で刺激を受けつつリフレッシュして戻ってくることを期待している。水曜日の練習再開以降、詳細な戦術修正に入る。
🚑 守備陣の深刻な負傷禍(シャビ・エスパルトのヒラメ筋負傷など)に対し、フリック監督は打撲など不可抗力の怪我が多いことを認めつつ、ラ・マシアの若手を継続的にトップチームへ引き上げる方針を明言。クラシコでベンチ入りしたCBアレックス・カンポスや17歳のイスラエル人MFオリアン・ゴレンらに続き、さらなる若手カンテラーノの抜擢を示唆している。
🎙️ この状況に対し、Cadena COPEのジャーナリストであるマノロ・ラマ氏は『バルサは相手にボールを握られた際の試合管理ができていない。PSGから4失点、マドリーから2失点、ベティスから2失点を喫している。このままの戦い方ではチャンピオンズリーグで勝つことはできない』と警告。今季リーグ戦平均4.3得点(39ゴール)を叩き出していた攻撃陣がパリで2点、クラシコで1点にとどまった決定力低下と守備の崩壊を厳しく指摘した。(via SPORT)