ナタンにバルサ移籍の噂が浮上 代理人がデコと会談、ベティスの要求額は4500万ユーロ

🟢昨夏にナポリからのレンタル(レンタル料100万ユーロ)を経て、ベティスが900万ユーロの買い取りオプションを行使して完全移籍で獲得した25歳のブラジル人CBナタン・ベルナルド・デ・ソウザに、FCバルセロナ移籍の可能性が浮上している。

🟢ナタンは今季マヌエル・ペジェグリーニ監督の下で定位置を確保し、公式戦45試合で3755分間プレーし1アシストを記録。チームのチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献する素晴らしいシーズンを送った。

🟢バルセロナはハンジ・フリック監督が指摘する守備陣の補強を目指しており、ナタンが売り込まれた形だ。1.88メートルの長身で、左利きながら左右どちらでもプレーできる汎用性、優れたビルドアップ、ロングフィード、空中戦の強さに加え、そのスピードも魅力。ラ・リーガのCBの中でも最速クラスで、平均時速33.5kmを超え、アトレティコ・マドリード戦では時速35kmに達した。昨季モンジュイックで行われた試合では、コーナーキックからバルサのGKシュチェスニーを破るヘディングシュートを決めている。

🟢代理人を務めるブラジル人のアンドレ・キュリーが、バルサのスポーツディレクターであるデコと会談し、移籍の条件について話し合った。両者はかつてバルサのアドバイザーやスカウトとして、ヴィトール・ロッキの獲得と放出に携わった旧知の仲である。現時点ではこの動きのみで、正式なオファーやベティスへの問い合わせはまだ行われていない。

🟢ナタンは自身のキャリアアップとなる移籍のみを考慮しており、その条件を満たすのはFCバルセロナへの加入のみと考えている。しかし、プレミアリーグ(特にニューカッスル)やセリエA(ユベントスなど)のクラブも状況を問い合わせている。

🟢ベティスはナタンと2030年までの4年契約を結んでおり、十分な高さの契約解除金も設定している。約1年前にはリーズやラツィオからと見られる2700万ユーロのオファーを拒否しており、現在も要求額は4500万ユーロに設定している。固定額を少し下げて変動ボーナスでその額に到達するような条件なら妥協する可能性もあるが、セルジ・アルティミラやネルソン・デオサなど他の選手の売却を優先して資金を調達する方針だ。ナタンやエズ・アブデといった主力を市場外の法外なオファーがない限り手放すつもりはない。

🟢ナタンと彼のエージェントである「Link Sports」とベティスの関係は非常に良好であるため、全関係者が納得する取引でなければ移籍は成立しない。ナタン自身も以前、買い取ってもらうため、そして今はチャンピオンズリーグでプレーするためにベティス残留を希望する発言を繰り返している。

🟢さらに、ナタンはスペイン国籍取得の手続きを開始している。法律で定められた2年間の継続居住要件を満たしつつあり、2027年初頭の冬の移籍市場にはEU圏内選手として扱われる見込みだ。これは残留するにしても売却するにしてもベティスにとって有利に働く。

(via Mundo Deportivo)

(via Estadio Deportivo)

アムラバト再獲得に向けた動き 来週以降にフェネルバフチェと本格交渉へ

🟢レアル・ベティスは、昨シーズン無償レンタルで加入していたソフィアン・アムラバトを2026-27シーズンのために再び呼び戻すことを諦めていない。選手はすでに所属元のフェネルバフチェへ戻っている。

🟢理想的な形は、買い取り義務ではなく「買い取りオプション」を含めた形でのレンタルの延長だ。昨夏の移籍市場最終日、トルコのクラブはアムラバトの約500万ユーロという高額な年俸のうち、ベティスが25%のみを負担するという条件を受け入れていたが、今回はベティスがより高い割合の給与を負担する用意がある。

🟢マヌエル・ペジェグリーニ監督からの強い要望があり、チャンピオンズリーグという一つ上のレベルで戦うための彼のパフォーマンスと経験が高く評価されている。

🟢スポーツディレクターのマヌ・ファハルドと選手の代理人とのここ数週間の話し合いは良好で、モロッコ代表のアムラバトにとってベティスが第一希望であることが確認されている。彼は移籍を成立させるためなら給与の調整も受け入れる構えだ。

🟢フェネルバフチェとの正式な交渉は時間をかけずに行われる予定で、ベティスは獲得の可能性が現実的かどうかを早急に知りたいと考えている。フェネルバフチェの要求額(約1200万ユーロ)での完全移籍は、予期せぬ値下げがない限り見送られるが、すべての当事者が満足する中間的な解決策を探る。

🟢交渉は来週の月曜日以降に本格化する。今週末(6月6日〜7日)にフェネルバフチェの会長選挙が行われるためだ。スポーツ面での不振による内部からの強い圧力により、現在のサデッティン・サラン会長が臨時選挙の開催を発表。1998年から2018年まで会長を務めたアジズ・ユルドゥルムらが立候補している一方で、2018年から2025年まで会長だったアリ・コチは出馬を見送った。この選挙で選ばれた新たな責任者が、ベティスとの交渉窓口となる。

🟢ベティスは通常、若くて再販価値のある選手への投資を優先するが、夏に30歳になるアムラバトはこれに当てはまらない。しかし、彼に有利に働く要素がいくつかある。ロッカールームへの見事な適応、2027年のアフリカネイションズカップが冬ではなく夏に開催されること、そしてサウジアラビアからの関心である。現在は選手本人が中東行きを望んでいないが、数年後には投資を回収したり利益を生み出すための理想的な移籍先になる可能性がある。さらに、チャンピオンズリーグ出場による収入増も後押しとなり、特別なケースとして今後数日間で評価されることになる。

(via Estadio Deportivo)