マドリード滞在5時間5分の弾丸移動ドキュメント!コパ延期劇の舞台裏とマルク・バルトラの心揺さぶるメッセージ

✈️ 23分間に死者69名以上を出す大惨事となったトレド・ウルダでの新幹線(AVE)正面衝突事故を受け、水曜日に予定されていたコパ・デル・レイ初戦・CDAナバルカルネロ戦は直前に延期が決定しました。この混乱の中、ベティス遠征軍が経験した「マドリード滞在わずか5時間5分」のドキュメントと、クラブ内部の反応が明らかになりました。

🚄 ベティスは連戦による選手たちの疲労を考慮し、普段利用するAVEではなく、最初から往復チャーター機での移動を計画していました。この判断が功を奏し、全国的な鉄道網麻痺の直接的な影響を回避することができました。

⏱️ 午前11時22分にセビージャのサン・パブロ空港を離陸したチームは、12時15分にマドリード・バラハス空港へ到着。この時点で延期の雰囲気が漂っており、12時50分にサッカー連盟から正式な試合延期が発表されました。チームは一度ホテル(NHリベラ・デル・マンサナレス)に入り昼食をとって待機。RFEFおよび対戦相手のナバルカルネロと協議の末、延期分を11月12日(木)19時(サント・ドミンゴ競技場)に開催することで合意しました。

🛬 その後、チームは16時にバラハス空港へ引き返し、17時20分の便で18時11分にセビージャへ無事帰還。マドリード滞在時間はわずか5時間5分という慌ただしい「弾丸遠征」となりましたが、木曜午前10時30分からの練習に何事もなく合流することができました。

💔 この未曾有の惨事に対し、ベティスのDFマルク・バルトラは自身のX(旧Twitter)アカウントで、政治的な議論を避けながらも人々の心に深く響く痛切なメッセージを投稿しました。

『時に、人生がいかに儚いものか、そして私たちがどれほど多くのことを当たり前だと思っているかに気づかされるために、このような悲劇が起きなければならない。私たちはまるで永遠の時間があるかのように生き、抱擁や電話、『愛している』の言葉を明日に先送りしている。愛する人がいつまでもそこにいてくれるかのように。

しかし人生は、全てを変えてしまう前にいつも教えてくれるわけではない。両親を抱きしめるのが、兄弟と笑い合うのが、友人と過ごす何気ない一日が、いつ最後になるのか私たちは知らない。

だからこそ、愛する人たちを力いっぱい愛してほしい。電話をかけ、会いに行き、少しだけ余分に抱きしめてあげてほしい。プライドは捨てて、素直な美しい言葉を特別な日のためにしまっておかないでほしい。誰かを失ってからその価値に気づくような真似はしないでほしい。愛を明日に残してはいけない。私たちが当たり前だと思っている『明日』が、本当にやってくるかどうかは誰にも分からないのだから』 (via ElDesmarque / Mundo Deportivo)