リーグ開幕戦の延期でプレシーズン計画に狂いが生じ緊急で新たな親善試合を模索

バレンシアCFとレアル・ベティスのラ・リーガ開幕戦(第1節)が延期されることが確定した。これはベティス側にW杯決勝を戦う選手がいるためである。バレンシアはこの決定をスポーツマンシップに則り受け入れたものの、歓迎しているわけではない。

この延期による一つ目の弊害は、8月最終週に3試合(21日にセルタ戦、25日にベティス戦、30日にデポルティボ戦)の過密日程をこなさなければならなくなることだ。

二つ目の弊害は、コーチングスタッフが描いていたプレシーズンの計画が狂ってしまったことである。本来であれば、8月8日に予定されているトロフェオ・ナランハでのニューカッスル戦が最後のテストマッチであり、開幕に向けた総仕上げとなるはずだった。ニューカッスルはプレミアリーグ開幕前の他の予定があるため、日程変更は不可能である。

この状況を受け、バレンシアは8月15日の週末に追加でもう1試合、プレシーズンマッチを行う必要に迫られており、対戦相手と開催場所を探している。

カルロス・コルベラン監督とスポーツ部門は、8日から21日までの期間、実戦なしでは開幕に最適な状態に仕上がらないという見解で一致している。ホセ・ルイス・ガヤは後々試合が立て込むことに不満を漏らしているが、21日のセルタ戦に向けて、開幕スタメンを想定した実戦感覚を養うための試金石となる試合が不可欠となっている。

(via ElDesmarque)