[移籍・放出] W杯のショーケース化は不発、セルロートやヒメネスらの売却計画が難航
アトレティコ・マドリードは今夏のW杯を「放出オペレーション」の対象選手たちをアピールする絶好のショーケースと見込んでいたが、計画は期待通りに進んでいない。アレクサンダー・セルロートはノルウェー代表でベスト8まで進んだものの、大会を通じて無得点に終わった。ユベントス、ミラン、ニューカッスルが興味を示しているが、クラブが要求する最低4000万ユーロの移籍金と、選手本人が給与の減額に応じない姿勢が障害となっている。ホセ・マリア・ヒメネスは大会前に負った怪我を克服してウルグアイ代表に合流したものの、チームはグループステージで敗退し、マルセロ・ビエルサ監督の下でディフェンスリーダーとして輝く機会を失った。クラブは高額な給与を削減するため、イタリアなどトップリーグへの移籍を期待しており、レジェンドにふさわしい双方に有益な形での退団を模索中だ。メキシコ代表のオベド・バルガスも評価を高められずにいる。一方で、ティアゴ・アルマダはアルゼンチン代表で徐々に出番を減らしたものの、リーベル・プレートとフラメンゴが、アトレティコが保有する50%の権利に対して約2000万ユーロを提示して争奪戦を繰り広げており、アルゼンチンのW杯終了後に決着する見込みだ。さらに、アトレティコ復帰を熱望していたニコ・ゴンサレスについては、アルゼンチン代表での献身的なプレーがスカローニ監督にも絶賛された結果、ユベントスのスパレッティ監督が彼を新プロジェクトの重要人物と見なすようになり、復帰が極めて困難な状況に陥っている。(via MARCA)