チーム動向・練習情報
⚽️ 日曜日のオフを挟み、月曜日にマハダオンダで練習を再開しました。W杯出場後のバカンスを終えたアレクサンダー・セルロートが合流し、日曜日の朝からフィジカルコーチと個別に汗を流した後、月曜日にはチームの全体練習に参加しました。シメオネ監督は即座に彼をミニゲームのスタメン組に組み込み、今プレシーズンで最もゴールを決めているアルナウ・オルティスと2トップを組ませています。これまでカンテラーノのクボやセルヒオ・エステバン、MFのカスティージョやメンドーサが前線で試されていましたが、セルロートの合流で見慣れた陣容となりました。なお、メンドーサは本来のポジションに戻ってコケと並び、カルロス・マルティンとアデモラ・ルックマンが中盤を形成しています (via MARCA)
⚽️ 足首の手術明けで週末のスウェーデン・ストックホルムでの親善試合を欠場し、休養を与えられていたジョニー・カルドーゾも練習に復帰しました。水曜日からの韓国遠征には問題なく参加する予定です (via MARCA)
⚽️ パブロ・バリオスはプレシーズン最初の数週間で内転筋の過負荷を抱えていたため全体練習には不参加でしたが、別グラウンドでリハビリコーチと調整して良い感触を得ており、間もなく全体練習に復帰し韓国遠征にも同行する見込みです (via MARCA)
⚽️ チームは水曜日(または近日中)に韓国のソウルへ遠征し、日曜日(8月9日 13:00スペイン時間)にマンチェスター・シティとの親善試合を行う予定です (via Mundo Deportivo)
⚽️ パリ・サンジェルマンから完全移籍が発表されたカン・イン・リーは、月曜日にクラブのSNSで新シーズンのユニフォーム姿を披露しました。現在は母国・韓国に滞在しており、チームのソウル遠征時に直接合流する予定です。韓国での絶大な人気によるマーケティング効果だけでなく、クラブは彼がPSGで残した80試合142回のチャンスメイクという驚異的な攻撃性能を高く評価しています。トップ下、ウイング、インサイドハーフをこなせる視野の広さ、ラストパスの精度、左足の技術により、シメオネ監督はライン間で連携できる創造性豊かな選手を手に入れました (via ElDesmarque)
フリアン・アルバレスの去就
⚽️ 去就が今夏最大の焦点となっているフリアン・アルバレスは、現在イビサ島でバカンス中ですが、クラブから渡された個別トレーニングメニューをこなし、アトレティコのコーチングスタッフとも連絡を取り合っています。8月10日(月曜日)にマハダオンダのセロ・デル・エスピノでの練習に合流する予定です (via MARCA)
⚽️ バルセロナが彼の獲得を最優先に動いており、1億ユーロ弱の最初のオファーが無視された後、1億1500万ユーロへの増額を検討しています。さらに、選手の代理人がバルセロナを訪れて戦略を練り、本人にバルサ移籍の希望を公言させるなど、アトレティコへの圧力を強める計画を立てています (via Estadio Deportivo)
⚽️ アトレティコ側は彼をプロジェクトの重要ピースと見なしており、売却の意思はゼロです。ミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOもバルサやレアル・マドリードからのオファーを拒否し、退団には契約解除金(5億ユーロ)の支払いが必要という強硬姿勢を崩していません (via SPORT)
⚽️ アーセナルのアルテタ監督がヴィクトル・ギョケレスの残留を明言したことで、ギョケレスとのトレードに金銭を加えるというアトレティコも関心を示していた案は消滅し、アーセナルはフリアン獲得から実質的に撤退しました。これにより、移籍先候補はバルサのみに絞られています (via SPORT)
⚽️ 本人はW杯中に退団希望を口にして以降は沈黙を保ち、プロフェッショナルな態度を貫いています。シメオネ監督はクラブにいたくない選手を置きたくないという考えを持っていますが、アトレティコ側は彼が強硬な練習ボイコットなどに出ることはなく、プロとして通常通りチームに合流すると確信しています (via SPORT)
⚽️ タレントのゴンサロ・ミロはラジオ番組で『彼は自ら厄介な状況に足を踏み入れました。アトレティコファンからブーイングを受けることになるでしょうから、それを拍手に変えるための努力が必要です。同じ夏にグリーズマンとフリアンの2人を失うことはクラブにとって大問題で、代役を見つけるのはほぼ不可能ですし、売却資金で彼より優れたストライカーを獲得することもできません。バルサや代理人に吹き込まれたのでしょうが、バルサがアトレティコを納得させるオファーを出せるとは思えませんし、彼は残留するでしょう』と苦言を呈しています (via ElDesmarque)
移籍市場:獲得・放出の噂
⚽️ 昨季ユベントスからレンタルでプレーしていたアルゼンチン人MFニコ・ゴンサレスの完全移籍交渉が難航しています。アトレティコとシメオネ監督は彼の残留を熱望し、本人もメトロポリターノでのプレー継続を強く望んでいますが、買い取り義務(3200万ユーロ)の条件は満たされませんでした。ユベントスが移籍金3000万ユーロを要求しているのに対し、アトレティコは2000万ユーロ以上支払うつもりはありません。ローマのガスペリーニ監督も彼に関心を示しており、アトレティコは市場終盤での値下がりを待っている状況です (via Mundo Deportivo)
⚽️ 強化担当のマテウ・アレマニーが、マンチェスター・シティのジャック・グリーリッシュ(30歳)の獲得を検討しています。エンツォ・マレスカ監督の構想外となっており昨季はエバートンにレンタルされていた同選手ですが、高額な給与と、エバートン、アストン・ビラ、MLS、サウジアラビアからの関心という競争の激しさがネックとなっています (via ElDesmarque)
⚽️ トッテナムからの退団が確実視されているアルゼンチン人CBクティ・ロメロの獲得も追っています。インテルが4000万〜5000万ユーロでトッテナムとクラブ間合意に近い状態ですが、選手の要求する年俸(手取り600万〜700万ユーロ)がネックとなっており、アトレティコもこの高い給与水準が障害となり現在は静観しています (via ElDesmarque)
⚽️ 今夏の移籍市場において、アトレティコ・マドリードの支出額は1億200万ユーロに達しており、バルセロナ(1億1050万ユーロ)に次いでラ・リーガで2番目に多い補強費を投じています (via Estadio Deportivo)
⚽️ 数週間前には、スポルティングCPからMFモルテン・ヒュルマンドを4000万ユーロで獲得しています (via MARCA)
シメオネ監督の26/27理想スタメン予想
⚽️ シメオネ監督にとって16シーズン目となる今季、獲得した新戦力を組み込んだスタメン予想が報じられています。フォーメーションは4-4-2を想定しています。
GKは絶対的守護神のヤン・オブラク。
DFラインは、獲得に動いているクティ・ロメロが来なければ、右からマルコス・ジョレンテ、マルク・プビル、ダビド・ハンツコ、そしてレバークーゼンから加入したアレハンドロ・グリマルドがマッテオ・ルッジェーリを押し退けて左サイドバックに入ります。
中盤は、新加入のモルテン・ヒュルマンドがパブロ・バリオス(またはコケ)とダブルボランチを形成。両サイドにはジュリアーノ・シメオネ、スペイン代表での活躍でスタメンを主張するアレックス・バエナが配置され、カン・イン・リーが両サイドのポジションを狙います。
前線は、フリアン・アルバレスと新加入のアデモラ・ルックマンの2トップです。一部報道ではフリアンの残留に関わらず新たなストライカーを探しており、セルロートの移籍先を探して資金を得ようとしているとされていますが、直近の練習ではセルロートがスタメン組でテストされているため、今後の動向が注目されます (via ElDesmarque)
試合日程・その他の情報
⚽️ ラ・リーガ開幕序盤のスケジュールが発表されました。第2節は8月23日(日)17:00からホームのメトロポリターノでビジャレアルと対戦します (via SPORT)
⚽️ 第4節は9月5日(土)16:15から、アウェーのサン・マメスでアスレティック・クラブと対戦します (via MARCA)
⚽️ チャンピオンズリーグのプレーオフ抽選が行われ、アトレティコ・マドリードはリーグフェーズから出場するスペイン5チーム(他にバルサ、レアル・マドリード、ビジャレアル、ベティス)の1つとして名を連ねています (via Mundo Deportivo)
⚽️ 先日開催されたユース年代の国際大会メッシカップにて、アトレティコ・マドリードのU-16チームはグループAに参戦しましたが、チェルシーU-16がアトレティコ、インテル・マイアミ、ニューウェルズを抑えて首位通過を果たしました (via SPORT)
【本日の総括】
セルロートやカルドーゾら主力が続々とバカンスやケガから練習に復帰し、PSGから加入したカン・イン・リーも韓国遠征での合流を控えるなど、新シーズンに向けたチーム作りが本格化しています。最大の焦点であるフリアン・アルバレスの去就は、バルサの猛攻とアトレティコの徹底抗戦により膠着状態が続いており、彼がチームに合流する8月10日の動向から目が離せません。また、ニコ・ゴンサレスの残留交渉や新たな補強の噂も絶えず、移籍市場終盤まで激しい動きが予想されます。