チュアメニの契約延長合意
レアル・マドリードはオーレリアン・チュアメニとの契約を2031年6月30日まで延長することで合意した。年俸は総額1600万ユーロ(グロス)からさらに改善される。昨季終盤にバルデベバスのロッカールームでフェデ・バルベルデと殴り合いの喧嘩を起こしたことや、パフォーマンスの波があったことでプレミアリーグへの移籍の噂が絶えなかった。しかし、モウリーニョ新監督は彼を中盤のキープレーヤーとして完全に信頼しており、クラブの闘争心とインテンシティを取り戻すための重要なピースと見なしているため、クラブは契約延長という形で疑念を払拭した。
フランス代表としてワールドカップに参加している彼は、筋肉のトラブルを再発させたためパラグアイ戦を欠場した。ディディエ・デシャン監督によれば体調は良くなっており個別メニューを消化しているが、モロッコ戦に出場できるかは直前の評価次第となっている。 (via SPORT, ElDesmarque)
モウリーニョ監督とバルベルデの関係修復
モウリーニョ監督はフェデ・バルベルデの状況を自ら解決しようと乗り出している。バルベルデは昨季、クラブでも代表でも問題が多発し、最も困難なシーズンを過ごした。シャビ・アロンソ前監督とは、トレント・アレクサンダー=アーノルドとダニ・カルバハルの同時負傷により右サイドバックでの起用を巡って関係が悪化した。カイラト・アルマトイ戦の前に「サイドバックでプレーするために生まれたわけではない。緊急事態だった」と発言し、その後の試合でベンチスタートとなった際にウォーミングアップで消極的な態度をとったことが問題視された。その後、監督との関係は良好であることや、どのポジションでも全力を尽くすことを誓う謝罪声明を出している。
さらにシーズン終盤にはチュアメニと衝突し、「意味のない喧嘩で自分のイメージを傷つけてしまった」と再び謝罪声明を発表。ウルグアイ代表でもビエルサ監督のハードな練習に不満を持ったと報じられ、グループステージ敗退後には「失敗の責任は自分にある。しかし国を代表することを辞めるつもりはない」と声明を出した。
6月27日からバカンスに入っているバルベルデに対し、モウリーニョ監督はキャプテンの座を剥奪するつもりも、放出するつもりもない。彼をプロジェクトの重要人物であり第一キャプテンとして信頼している。7月下旬の合流時に直接対話を行い、すべての問題をリセットして最高の状態を取り戻させる計画である。 (via MARCA)