フランコ・マスタントゥオーノの去就:欧州他クラブへのレンタル移籍を画策

リーベル・プレートから4500万ユーロにボーナスを加えた巨額の移籍金で鳴り物入りで加入したアルゼンチンの至宝、フランコ・マスタントゥオーノ(18歳)が、来シーズンはレンタル移籍に出される可能性が高まっている。創造性豊かなプレーを期待されて加入したものの、トップチームへの適応は想像以上に難航している。シャビ・アロンソ監督が指揮を執っていた前半戦では、スタメン起用やウイングとしてのプレー機会を与えられ、一定のドリブル突破や攻撃参加を見せたが、完全にブレイクするには至らなかった。その後、アルベロアが監督に就任してからは、ベンチを温める時間が圧倒的に増え、短い出場時間に留まるなど、明らかに信頼と出場機会を失っている。

多額の投資を行ったクラブにとって、彼の成長が停滞することは大きな痛手であり、ニコ・パスがセリエAで成功を収めたような道をたどらせるため、レンタル移籍先を模索している。行き先としては、セスク・ファブレガスが率いるセリエAのコモや、ラ・リーガ以外のヨーロッパのクラブが想定されている。完全移籍ではなく、あくまで買い取りオプションの付かない純粋なレンタル移籍によって、試合勘と成熟度を養わせる計画だ。(via SPORT)