セグンダで直接対決したヌニェスとビクトル・ジュニア、修行中の若き才能たち
セカンドディビジョン(LaLiga Hypermotion)の第2節において、バレンシアのカンテラが誇る期待の有望株二人が、レンタル先のクラブで直接対峙する注目の一戦を迎えました。
SD Eibarへとレンタルされているルーカス・ヌニェスと、レアル・バジャドリードへとレンタルされているビクトル・ジュニアが激突。試合はEibarが1-0で勝利し、後半途中からピッチに入ったヌニェスが嬉しい公式戦デビューを飾るとともに、見事な完封勝利に貢献しました。
一方、同じく後半からピッチに投入されたバジャドリードのビクトル・ジュニアは、開幕戦マジョルカ戦でのスタメンから今回はベンチスタート。チームの攻撃を活性化させようと奮闘したものの、バジャドリードは開幕2連敗(勝ち点0)と厳しいスタートになりました。二人ともプレシーズン中にコルベラン監督にその才能を認められた逸材であり、これからの成長に大きな期待が集まっています。 (via SPORT / via Superdeporte)
ピーター・リムへの凄まじい抗議と敵前逃亡したキアト・リム会長、中東市場を狙うグーレイCEO
メスタジャのサポーターは前半19分、スタジアム全体でピーター・リムとその一族への怒りを込めた抗議チャントを大合唱し、不満を爆発させました。
そんな中、前会長の退任に伴い名目上の会長に就任した息子のキアト・リムですが、彼がサッカービジネスに関心が薄いことは誰の目にも明らかです。先週、バレンシアのCiudad Deportiva(練習場)を突然訪れて話題を集めたものの、週末のメスタジャで待ち受ける大ブーイングと凄まじい抗議の嵐から逃れるため、試合を一切観戦することなく急遽帰国する敵前逃亡を敢行。ピーター・リムこそが実権を握る黒幕であることが改めて浮き彫りとなりました。
また、5月29日に大きな期待を背負って就任したロン・グーレイCEOも、ピーター・リムによる強固な投資制限(ブレーキ)を前に完全に無力化されており、国内の安価な選手しか補強できない状況に置かれています。
グーレイCEOは、かつて自身がアル・アハリのCEOを務めた際の中東ルートを活かし、サウジアラビアやカタールのクラブとの間で活路を見出そうと徹底調査。アル・ナスルから若きブラジル人ウインガーのウェズレイ・ガッソヴァや、アンジェロ・ガブリエルのレンタル、さらにはアル・アハリからグーレイ自身がかつて900万ユーロで獲得したお気に入りのミッドフィルダー、アレクスアンデルの獲得交渉を試みました。しかし、いずれもバレンシア側の深刻な資金不足によって交渉は冷凍保存状態にあり、未だに合意には至っていません。 (via Superdeporte)