キャプテンのギド・ロドリゲスが発した団結の呼びかけとサラリーキャップ下の補強要求
ガヤの交代後にキャプテンマークを腕に巻いたギド・ロドリゲスは、試合後、フラストレーションを募らせるサポーターやクラブに対し、強い団結と責任の共有を求めるメッセージを発信しました。
インタビューの中でギドは「団結(unión)」という言葉を繰り返し用い、以下のように熱く訴えました。
『外側からの要求や、ファン、クラブ、そして選手という3者の責任についてよく話し合っています。私たちは常に高いレベルをお互いに要求し、この勝ち点1を火曜日、そしてこれからのゲームで意味のあるものにしなければならない。チームに今求められるのは、泥臭い仕事、献身、大いなる野心、そして確固たる団結です。これらは一夜にして成し遂げられるものではありませんが、団結こそがチームを強くし、過酷なシーズンを戦い抜いて良く終えるための唯一の鍵なのです』
また、スタンドから沸き起こったブーイングに対しても、現実を受け止めるように促しました。
『これはまだ第1節に過ぎません。皆さんに求めたいのは野心と団結です。バレンシアの置かれた現在の状況が普通ではないことは承知していますが、それを一度受け入れなければなりません。現実を受け入れた上で、3者が一つになって働き、バレンシアを本来あるべき上位へと押し戻すために共に努力するべきです』
さらに、戦力不足が明らかなプランニングについても隠さずに発言しました。
『市場はまだ開いており、クラブが動いている通り、新たに加入すべき選手たちがいる。それが今のフットボールのルールであり、選手登録の出入りが続く中で、私たちは高い野心を持って戦い抜かなければならない』 (via ElDesmarque / via SPORT / via Superdeporte)
最高評価を得たハビ・ゲラが振り返る決定力不足とチーム完成への懸念
この日、左サイドから自由を与えられて攻撃を牽引し、バレンシアの中で最高評価となる「8」の採点を得たハビ・ゲラですが、試合を終えた表情は暗く、結果を伴わなかったことに大きな不満を口にしました。
『私たちは良い試合を戦いましたし、素晴らしいクオリティを持つセルタをリスペクトしなければならない。引き分けという結果が最も妥当なものでした。もちろん引き分けを狙って戦っていたわけではないし、終盤にもう一段階ギアを上げて勝ちに行きたかったが、ピッチ上では明らかに相手の方が体力的にフレッシュであり、それが終盤のプレーに影響してしまった。個人的にMVPをいただけたことよりも、チームが勝利して勝ち点3を手にすることの方がはるかに重要だった。エリア内での決定力が圧倒的に不足しており、ゴールを奪えなかったことがすべてだ。次のベティス戦に向けて、まずはコンディションを回復させるしかない』
ゲラもまた、選手層の薄さについてフロントへの警鐘を鳴らすのを忘れませんでした。
『チームのスカッドを完成させるためには、まだまだ選手が足りていないのが冷酷な現実です。これ以上今いるメンバーから離脱者を出さないようにすること、そして新しい補強選手を確実にチームに加えていくことが不可欠だ』 (via ElDesmarque / via Mundo Deportivo / via Superdeporte)