メンディソロサの悪夢:2020年を最後に勝てない不名誉なスタッツと歴史の全容
アラベスの本拠地メンディソロサは、ビジャレアルにとって完全に鬼門と化しています。
今回の敗戦により、ビジャレアルがこの地で最後に勝利を収めたのは2020年1月25日まで遡ることとなりました。
当時、カルロス・バッカのゴールで先制したビジャレアルは、終盤にホセルに同点弾を許したものの、ラ・リーガ1部デビュー戦となったフェルナンド・ニーニョが89分に劇的な決勝ゴールを突き刺し、1-2で勝利を収めました。しかし、この劇的な夜を最後に、メンディソロサでの勝利の女神はビジャレアルを見放し続けています。
それ以降にメンディソロサで行われたリーグ戦7試合の戦績は、1勝2分4敗と大きく負け越しています。
具体的な歴史的推移を振り返ると、2021年に1-2で敗れ、2022年にも1-2で敗戦。2024年は1-1の引き分け、2025年は0-1での敗北、2026年3月の対戦は1-1のドロー、そして今回の2026年8月の対戦でも0-1で敗れました。
この7回の遠征でビジャレアルが記録したゴール数はわずかに6、対して失点数は9にのぼり、3試合で無得点に終わっています。さらに、この期間中にクリーンシート(無失点)を達成できたのは、わずか1回のみという惨たる状況です。
何代もの選手や指揮官が入れ替わり、スペイン1部の並み居る強豪のスタジアムで勝利を挙げてきたビジャレアルですが、メンディソロサの呪縛だけはいまだに解くことができず、またしても不名誉な歴史を更新する形となりました。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
開幕アウェイ3連戦という過酷な日程のなか、決定力不足と守備の乱れからアラベスに敗れ、未だ勝ち点2と苦しい船出となったビジャレアル。鬼門メンディソロサでの不名誉な歴史を更新してしまった今、次節以降のホーム2連戦での全力での巻き返しと、守備の再構築、そして攻撃陣の奮起が強く望まれます。