W杯の結果次第で決まるラ・リーガ開幕戦延期の可能性

ハビエル・テバス会長が、W杯準決勝に進出したチームに所属する選手が少なくとも1人いる場合、そのクラブのラ・リーガの開幕戦を延期するという方針を発表した。これは、大会を長く戦った選手に対してAFEの労働協約で定められた最低3週間の休息とプレシーズン期間を確実に確保させるための措置である。日曜日の午前3時にアルゼンチンとスイスが準々決勝で激突する。スイス代表にはジブリル・ソウとルベン・バルガスが所属しており、もしスイスが史上初の準決勝進出を果たせば、セビージャの開幕戦であるラージョ・バジェカーノ戦が延期されることになる。一方のアルゼンチン代表にはベティスのロ・チェルソがいるため、この試合でどちらが勝利してもセビージャ市内に本拠地を置くクラブのどちらかの開幕戦が確実に延期される状況となっている。なお、延期された試合は、8月下旬の第2節と第3節の間のミッドウィークに組み込まれる予定となっている。(via Estadio Deportivo)

パウロ・ディバラが語るEL決勝での審判判定への消えない怒り

元所属選手がセビージャに関連する発言を行った。ASローマと契約延長を果たしたパウロ・ディバラが、YouTuberのダボとのインタビューに出演し、数年前に行われたヨーロッパリーグ決勝のセビージャ対ローマ戦でのアンソニー・テイラー主審の判定について、今なお消えない不満を爆発させた。ディバラは次のように語った。

『不自然な判定がいくつかあったんだ。主審はセビージャの選手に対して非常に寛容で、カードを全く出そうとしなかった。フェルナンドのハンドがPKになっていればすべてが変わっていたはずだ。どんな審判でも笛を吹いていただろう。それに、問題はハンドだけじゃなかった。あの決勝で負けたことは本当に痛かった。完全に打ちのめされて、ただ家に帰って二度と外に出たくない気分だったよ』。

当時のローマの監督だったジョゼ・モウリーニョも事あるごとにテイラー主審を批判しているが、ディバラにとってもこの敗北と不可解な判定は未だに深い心の傷として残っているようだ。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

ヴラホディモスの復帰が完了しプレシーズンが本格化する一方、サラリーキャップ問題からアダムス、バルガス、エジュケら主力の売却交渉が急務となっています。ペドロサやマルカンが残留への道を探る中、ジョアン・ジョルダンらの構想外問題やW杯の結果に左右される開幕戦のスケジュールなど、ピッチ内外で慌ただしい動きが続いています。