新たな中盤補強候補にスウェーデン代表MFイェンス・カユステが浮上!ナポリとのクラブ間交渉が開始され、強靭なフィジカルと複数ポジションをこなす多才さに期待
ラ・リーガEAスポーツへの復帰を果たした興奮が冷めやらぬ中、チームは限られた移籍期間の中で今シーズンの戦力を完成させるための作業を急いでいます。フネス監督は中盤の底を任せられる特定のプロフィールを持った選手を求めており、その理想的なパズルのピースとして、ナポリに所属するスウェーデン代表MFイェンス・カユステの獲得に向けて攻勢を強めています。
フネス監督は中盤の補強について『ピッチのあらゆるエリアをカバーでき、強靭なフィジカルを誇り、競り合い(デュエル)に勝って、困難な状況下でもチームに安定とバランスをもたらすことができる特定の選手がどうしても必要だ』と熱望しており、カユステはその要件に完璧に合致しています。さらにスポーツディレクターを務めるローレン・フアロスにとっても、若手が多くトップリーグでの実績が少ない選手が多数を占める現在のチームに、残留争いを戦い抜くための豊かな経験と老練さを加えるための絶好のチャンスと捉えられています。
現在27歳のカユステはアメリカの国籍も有しており、ナポリからイングランドのイプスウィッチ・タウンに期限付き移籍していました。直近の2シーズンにおけるイプスウィッチでの実績は変化に富んでいます。最初のシーズンはプレミアリーグで30試合に出場し、そのうち25試合で先発を務めるなど大きな存在感を示しましたが、チームは惜しくも降格となりました。翌シーズンのチャンピオンシップ(2部)ではチームがプレミア昇格を果たしたものの、彼自身の出場機会は限定的になり、30試合に出場しながらも先発は13試合にとどまり、立場が難しくなっていました。
マラガはナポリとの間で獲得に向けた話し合いを進めているものの、現時点で選手本人との個人的な合意には達していません。カユステとナポリの契約は2028年まで結ばれており、今夏はスペインのセビージャFCも関心を示すなど注目を集める存在です。マラガとしては、手薄な中盤の底(アンカー)を強化しつつ、緊急時にはセンターバックとしても起用できるその驚異的なポリバレントさを高く評価しています。(via MARCA)(via ElDesmarque)
ネマニャ・グデリ獲得へマラガに優位性!マジョルカの好条件提示に対抗する「セビージャから離れたくない」本人の希望が最大の武器に
中盤の守備的MFの補強候補として、カユステと並んで本命視され続けているのが元セビージャのネマニャ・グデリです。
この争奪戦には新たなライバルとしてマジョルカが急浮上しており、彼らはグデリに対して2年契約を提示し、経済的にもマラガを明確に上回る好条件のオファーを突きつけて揺さぶりをかけています。
しかし、この厳しいマネーゲームにおいてマラガには決定的な強みがあります。グデリ本人が『これまで過ごしてきた思い出深いセビージャから、地理的にあまりに遠く離れた場所へは行きたくない』という強い希望を抱いている点です。彼は移籍先を選ぶ上で、経済的なメリットよりも現在の生活環境や居住地を最優先事項として考えており、同じアンダルシア地方に本拠地を置くマラガは地理的に最適な選択肢となります。
クラブの補強部門を率いるローレン・フアロスは、カユステの獲得オペレーションを本格化させつつも、この強力なアドバンテージを持つグデリの動向からも目を離しておらず、最後の瞬間まで粘り強く交渉を続ける姿勢を見せています。(via ElDesmarque)
30日のレアル・マドリード戦に向けた予想スタメン!主力に怪我人続出の中で4-3-3システムを敷き、強敵とのアウェイ戦に挑む
チームは8月30日(日)17:00より、敵地サンティアゴ・ベルナベウでレアル・マドリードとのリーグ第3節を戦います。開幕から2試合を終えて勝ち点1(前節のRCデポルティーボ・ラ・コルーニャ戦は1-1の引き分け)にとどまっているチームにとって、王者の本拠地に乗り込むこの戦いはまさに試練の場です。
現在のチームは、怪我人リストに名前が連なる主力たちの不在に苦しんでいます。フェルナンド・カレロ、ディエゴ・ムリージョ、アドリアン・ニーニョ、そしてアアロン・オチョアが依然として離脱を余儀なくされており、さらにムサ・ディアラのコンディションも直前まで回復が間に合うか極めて不透明な状況です。
この苦境において、フネス監督は4-3-3のシステムを採用して王者に立ち向かうと予想されています。
ゴールマウスを守るのは守護神アルフォンソ・エレーロです。
ディフェンスラインは、右サイドバックにカルロス・プガ、左サイドバックにラフィタ、そしてセンターバックのコンビはレシオとエイナル・ガリレアが中央を固める見込みです。
中盤は、新星イサン・メリーノがアンカーを務めて舵取りを担い、その脇をダニ・ロレンソ(一部報道ではラファ・ロレンソ)と、カルロス・ドトールまたはパブロ・マルティネスのいずれかが固めることになります。
前線では、好調なカルロス・ルイス「チュペ」がワントップに入り、その両脇を支えるウイングは、ダビド・ラルビア、ファン・クルス、ホアキン・ムニョスの3名が激しい先発争いを繰り広げており、最終的に調子の良い2名がチョイスされる見通しです。
対戦相手のレアル・マドリードも、ミッドウィークのレアル・ソシエダ戦に4-1で大勝し連勝(勝ち点6)を飾ったものの、怪我人が続出しています。ジョゼ・モウリーニョ監督はラウル・アセンシオ、チアゴ・ピタルチ、ロドリゴ・ゴエス、エデル・ミリトン、フェルラン・メンディの5名を負傷で欠くことが決定しており、さらにオーレリアン・チュアメニとエンドリッキも出場が疑問視されています。それでも、マドリードは4-3-3を採用し、クルトゥワ、デュムフリース(またはトレント)、コナテ、ルイセン、ククレジャ(またはカレラス)の守備陣に、バルベルデ、ベルナルド・シウバ、ベリンガムの中盤、そしてギュレル、エムバペ、ヴィニシウスの豪華な3トップを送り出すと見られており、マラガにとって死力の一戦となることは間違いありません。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
移籍市場最終盤を迎え、マラガは中盤と守備のバックアップを担えるイェンス・カユステの獲得交渉を本格化させつつ、ネマニャ・グデリの動向も追い続けています。週末のレアル・マドリード戦は多くの主力怪我人を抱える極限状態での戦いとなりますが、フネス監督の統率のもと、ベルナベウでの奇跡を信じて一丸となって挑みます。
