デポルティーボ・ラ・コルーニャ

(1部昇格を決めた過渡期の全財務決算データを公開)

デポルティーボ・ラ・コルーニャが、待望のラ・リーガ1部復帰を果たした過渡期におけるクラブの全財務決算データを詳細に公開した。公表された数値によると、クラブの純資産および事業規模(売上高)は1部昇格に伴う放映権料やスポンサー収入の増大によって飛躍的な成長を記録。長年にわたる低迷期からの完全な脱却と、健全なクラブ経営の土台が確立されたことが客観的なデータによって証明された。 (via SPORT)

デポルティーボ・ラ・コルーニャ

(売上増の一方で営業損失も拡大…1部残留に向けた攻めの経営スタイル)

売上高が大幅に拡大した一方で、トップチームの戦力補強や選手人件費の増加、さらにスタジアムや練習施設の整備投資に伴い、最終損益における営業損失額も拡大したことが明らかとなった。しかし、クラブ経営陣はこれを「1部での競争力を維持し、残留を確実にするための必要な先行投資」と捉えており、過度な節約に走るのではなく、健全なキャッシュフローを維持しながら果敢に投資を続ける攻めの経営スタイルを貫く姿勢を示している。 (via SPORT)

デポルティーボ・ラ・コルーニャ

(モロッコによる2030年W杯決勝誘致の動きとリアソルの未来)

2030年ワールドカップの共催国であるモロッコが、スペインから決勝戦の開催権を奪い取ろうと国際サッカー連盟(FIFA)に対して積極的なロビー活動を展開している件に関し、ガリシア地方のフットボール界でも波紋が広がっている。デポルティーボの本拠地である歴史的なスタジアム「リアソル」もW杯会場候補に名を連ねており、スタジアムの近代化改修計画やインフラ整備が進行中だ。モロッコの動きに対し、スペイン国内のサッカー関係者からは『伝統と実績のあるスペインで決勝を行うべきだ』との反発の声が上がっており、リアソルの未来の姿にも関心が集まっている。 (via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

本日のラ・リーガ勢は、欧州最高峰の舞台であるUEFAチャンピオンズリーグにおいて圧倒的な存在感を見せつけた。アトレティコ・マドリードが開始49秒の電光石火のゴールと粘り強い守備でマンチェスター・ユナイテッドを2-0で退ければ、ビジャレアルCFも前夜の強盗被害による守護神不在という非常事態を乗り越え、強豪ナポリ相手に3-1の鮮やかな逆転劇を演じて1,651日ぶりの欧州CL勝利を飾った。

また、国内リーグ戦や各クラブの動向においても、バレンシアCFでのアギーレ新監督のもとでのチーム再建や日本人MF佐藤龍之介の苦境、ヘタフェCFにおけるダニ・カルバハルの電撃合流とダニ・パレホ獲得に向けた積極的な補強策、セビージャFCのリーグ最多となる多彩な得点者の記録など、活発な話題が目立っている。降格圏脱出を目指すUDラス・パルマスや昇格組のデポルティーボ・ラ・コルーニャの経営動向も含め、ラ・リーガ全体が熱い熱量とともにシーズン中盤戦へと進んでいる。