マシュー・ライアンの現在とW杯でのPK戦
オーストラリア代表GKのマシュー・ライアンは、7月1日をもってレバンテUDとの契約が満了し、現在は契約更新に向けた交渉を待っている状態にあります。彼はW杯ラウンド32のエジプト戦で、PK戦要員として今大会初出場となる劇的な登場を果たしました。しかし、1本目はコースを読んだものの数センチの差で触れられず、2本目は動くのが早すぎてキッカーに騙され、結局1本も止めることができませんでした。さらにエジプトの選手たちは、ラ・リーガでライアンに対してキリアン・エムバペが決めたパネンカの映像をPK戦の直前に確認しており、モハメド・サラーもライアンに対してパネンカを成功させています。最終的にオーストラリアはPK戦の末に敗退しました。(via SPORT / MARCA)
ディエゴ・パンピンの退団と惜別メッセージ
左サイドバックのディエゴ・パンピンが7月1日で契約満了を迎え、レバンテUDを退団しました。26歳の彼は、チームのラ・リーガEAスポーツ昇格シーズンに活躍して1年間の契約延長を勝ち取り、自身初の1部リーグでの経験を積みました。セグンダ・ディビシオンでは重要な選手でしたが、カテゴリーが上がったことで出場機会は減少していました。ルイス・カストロ監督就任後は数試合連続でスタメン出場したものの、ポルトガル人指揮官の完全な信頼を勝ち取るには至らず、クラブは契約を延長しない決断を下しました。パンピンはSNSでファンやチームメイトに向けてお別れの言葉を綴っています。彼は『どうやって皆さんにお別れを言うか何日も考えましたが、ありがとうという言葉だけでは十分ではないと思います。一緒に過ごしたこのエキサイティングな2年間を振り返り、皆さんと一緒に経験できたことがどれほど幸運だったかに気づきました。新しい場所に来て、このような人たちに出会えるなんて、なんて素晴らしいことでしょう。友人たちよ、僕が期待に応えられたことを願うばかりです。毎週末テレビに映らない皆さん、私たちが共有した多くの瞬間を記録に残せなくてごめんなさい。サッカーは皆さんが受けるべき評価を与えてくれませんが、皆さんがいなければ何も可能ではありません。グラノタスの皆さん、皆さんから受け取ったすべての愛情の表現はプライスレスです。忘れられない2年間でした。』と語りました。(via SPORT)
2026-2027シーズンのプレシーズン始動
苦しい残留争いを乗り越え、短い休暇を終えたレバンテUDがプレシーズンをスタートさせます。土壇場での変更がなければ、28人の選手が7月4日にIMSKE病院での最初のメディカルチェックを受け、週明けの月曜日にチーム全体のトレーニングを再開する予定です。ルイス・カストロ監督にとってはオルリオルスで迎える初めての夏となります。また、プレシーズンの親善試合として2試合が決定しており、トレーニング開始からわずか5日後の7月11日土曜日19:00からシウダ・デポルティーバ・デ・ブニョルでCDレガネスと対戦し、続く7月17日金曜日にはチャンピオンシップのシェフィールド・ユナイテッドと対戦します(時間と場所は未定)。(via SPORT)
トップチームの移籍市場の現状と補強
レバンテUDの移籍市場は今のところ静かな動きを見せており、売却による退団はまだ発生していません。退団したのは契約満了や期限付き移籍終了の選手のみです。補強面では、USLダンケルクで活躍し、ルイス・カストロ監督から高く評価されている25歳のフランス人MFエンゾ・バルデリの加入が唯一の確定事項となっており、彼はパブロ・マルティネスの穴を埋めると期待されています。一方で、マヌ・サンチェスとディエゴ・パンピンの退団によって左サイドバックの枠が空き、中盤も手薄になっているため、さらなる補強が必要です。また、カルロス・エスピやエッタ・エヨンといった選手は監督の短期的な構想に入っていますが、クラブは移籍金を得るためのオファーを待っている状態でもあります。(via SPORT)
カンテラからのプレシーズン招集メンバー
プレシーズンの開始にあたり、ルイス・カストロ監督はカンテラから最大7人の若手選手をトップチームの練習に招集しました。ナチョ・ペレスは監督就任時からトップチームに帯同して経験を積んでおり、マルティン・クルーグもすでに公式戦でのスタメン出場を経験しています。ウクライナ人GKイゴール・ガルディンはこれまでもマシュー・ライアンやパブロ・クニャト、アレックス・プリモと共にトレーニングを積んでおり、ダニ・セルベラは3月のジローナFC戦でベンチ入りを果たしています。さらに、クラブと契約を更新したばかりのアルベルト・カラトラバとマルク・サントスは、今回初めてトップチームの環境を経験することになります。(via SPORT)
期限付き移籍から復帰する4選手の動向
ルイス・カストロ監督は、昨シーズン他クラブへ期限付き移籍していた4人の選手をプレシーズンで評価する課題を抱えています。カナリア諸島出身のホルヘ・カベージョは、プリメーラRFEFに降格したCDミランデスでほぼ全時間をプレーし、ディフェンス陣での居場所をアピールする構えです。一方、若手GKのダニ・マルティンは降格したSDウエスカで控えに甘んじ、出場機会に恵まれませんでした。サイドバックのシャビ・グランデは、ポルトガルのCSマリティモで26試合出場2アシストを記録し、後半戦は元レバンテのアルフォンソ・パストールとも共闘して1部昇格に貢献する成功を収めました。そしてエドガル・アルカニスは、経済的な問題を抱え混乱したFCカルタヘナでシーズンを終えています。(via SPORT)
ハビ・ロペス獲得への関心
左サイドバックの補強が急務となっているレバンテは、レアル・ソシエダに所属するハビ・ロペスの獲得に興味を示しています。彼は昨シーズン、オビエドへ期限付き移籍して重要な役割を果たして自信をつけて戻りましたが、ソシエダでの将来は不透明な状況です。選手自身はプレシーズンでペジェグリーノ・マタラッツォ監督にアピールしたい意向を持っていますが、レバンテの他にもエルチェやオサスナなどが彼の動向を注視し、獲得候補リストに名を連ねています。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
プレシーズンが本格始動する中、新加入のバルデリやカンテラ組の昇格、復帰組のテストなど、新監督下でのチーム作りが着々と進行しています。パンピンの退団で手薄になった左SBの補強としてハビ・ロペスに関心が寄せられており、今後の市場の動きに注目が集まります。