ホアキン・カパロス
現在病気療養中で表舞台から遠ざかっているセビージャFCの名誉会長ホアキン・カパロス氏に対し、RFEF(スペインサッカー連enne)とセビージャFCが感動的な敬意を表した。
RFEFのラファエル・ロウザン会長やセビージャのデル・ニド・カラスコ会長らがシドニア練習場を訪問し、カパロス氏へ励ましの言葉とともに代表とセビージャのユニフォームを贈呈した。また、今回のスペイン対クロアチア戦がラ・カルトゥハではなくサンチェス・ピスフアンで開催された背景について、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督自身が『セビージャを深く愛しており、ファンと一体になれるピスフアンで試合を行いたい』と連盟に強く要請していたという心温まる舞台裏も明らかになった。(via Estadio Deportivo)
イケル・カシージャス
レアル・マドリードおよびスペイン代表の伝説的GKイケル・カシージャスと、彼の父親であるホセ・ルイス氏が、過酷だった下部組織時代と栄光の裏側を振り返った。
元グアルディア・シビル(民警)の父ホセ・ルイス氏は『世間は彼が勝ち取った栄光ばかりを見るが、モストレスから毎日8年間、車で送り迎えをした苦労は知らない。自分は警察官だったから厳しく育てた』と告白。カシージャス自身も『当時はキーパーグローブを買うお金すらなく、父が破れたパッチを重ねて縫い直してくれた』と極貧時代を回想した。さらに、モウリーニョ監督時代の確執による退団時の葛藤や、2011年当時にクラシコの激化によって代表チーム内でバルサ勢(シャビやプヨルら)との関係が冷え込み、修復に1年近くかかった生々しい舞台裏を率直に明かしている。(via SPORT)
【本日の総括】
本日のオフフィールドニュースは、代表戦の熱狂に伴う心温まる裏話から、レジェンド達の秘蔵エピソード、そしてクラブ周辺の切実なトピックまで実に多岐にわたるラインナップとなりました。
特に、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督の強さの秘密である「ファミリー精神」や、2030年W杯決勝誘致を巡るサポーターと連盟の熱い思い、そしてイケル・カシージャスやイニエスタの幼少期に隠された家族の苦労と深い愛は、ピッチ上の戦いだけでは見えてこないスペインフットボールの人間味に溢れています。また、クラシコのチケット高騰やラウル・アセンシオの怪我の再燃など、クラブ経営や選手生命に関わるトピックからも目が離せません。