ダミア・ヴィダガニ
かつてバレンシアCFで広報・マーケティングディレクターを務め、現在はプレミアリーグのアストン・ヴィラでフットボール・オペレーション・ディレクターとしてウナイ・エメリ監督とともにクラブを強豪へと押し上げたダミア・ヴィダガニ氏。彼が故郷であるバレンシア州リーリアで「市民メダル(Medalla de la Ciudad de Llíria)」を授与された。
ヴィダガニ氏は、アストン・ヴィラでヨーロッパリーグを制した際にも地元のバスケットボールクラブのユニフォームを着て掲げるなど、常に故郷とバレンシアCFへの愛を忘れない人物として知られる。式典にはバレンシアCFの現スポーツディレクターやウナイ・エメリ監督らも出席し、彼の功績と誠実な人柄を称えた。地元の音楽隊「Banda Primitiva de Llíria」による1時間半におよぶ特別コンサートも催され、感動的な一夜となった。(via ElDesmarque)
アイタナ・ボンマティ
世界最高の女子フットボーラーとして君臨するバルセロナのMFアイタナ・ボンマティ。彼女の「アイタナ・ボンマティ」という姓の裏には、ジェンダー平等を目指した両親の知られざる闘いの歴史が存在する。
アイタナが生まれた1998年当時のスペインの法律では、子の第一姓は自動的に「父親の姓」と定められていた。しかし、社会の不平等に強い問題意識を持っていた彼女の両親はこれに反対し、母親の姓である「アイタナ・ボンマティ」を第一姓にするために法的な闘いを繰り広げた。その努力も実り、2000年には法律が改正され、両親の合意によって母親の姓を先につけることが可能となった。アイタナは『私の両親は常に世界を変えようとし、男女の不平等をなくそうと闘ってきた人たちです』と振り返り、自身の名前に込められた強い信念と誇りを語っている。(via Estadio Deportivo)