RCDマジョルカ

開幕7試合でわずか41分しかプレーしていなかった生え抜きMFアントニオ・サンチェスが、一気にチームの主力へと躍り出た。

アルメリア戦でのモルラネスの負傷とセルジ・ダーデルの体調不良が重なり巡ってきたチャンスを完全に掴み取った。今夏はセグンダの複数クラブから移籍の打診があったものの残留。ルイス・ガルシア監督は『長丁場のシーズンで必ず重要な役割を果たす』と絶大な信頼を寄せていた。

ジローナ戦で初先発して高い評価を得ると、続くラス・パルマス戦、エイバル戦(アイプルア)と3試合連続で先発。エイバル戦ではチーム最多となる11回のボール回収(うち4回は敵陣)を記録し、今季最高のパフォーマンスを見せた。ダーデルやモルラネスのようにビルドアップを牽引するタイプではないが、豊富な運動量と高いプレッシング能力、ネガティブトランジションでのカバーリングで守備に抜群の安定感をもたらしている。ボール保持を急がず縦に速い推進力を求めるルイス・ガルシア監督のスタイルに不可欠なピースとなっている。 (via SPORT)