CDレガネス

開幕10節を終えて4連敗&4試合連続無得点と泥沼に陥り、ルベン・アルベス監督が解任された。直近6試合で獲得した勝ち点はわずか3(18分中3pt)にとどまり、昇格候補と目されながら降格圏近くまで急降下している。

アルベス前監督のもとでチームは着実に退歩。3-4-3システムに固執し、オビエド戦でラウル・フェルナンデスが退場して以降、正GKを務めるルカ・ジダンの不安定さや、3CBが相手FWとのデュエルで敗れてエリア手前まで後退してしまう守備の悪癖が最後まで改善されなかった。チーム内で数少ない好材料は、2ゴール1アシストと全域で奮闘するウイングバックのナイム・ガルシアと、ミゲル・アティエンサ、ヤシン・ケシュタ、イスマエル・ガルビらクオリティを備えた中盤陣のみとなっている。

最大の誤算は、今季セグンダ最大の目玉補強として獲得した元スペイン代表主将アルバロ・モラタの深刻な不振である。未だ無得点が続き、前節コルドバ戦では後半途中出場からわずか20分間で相手選手や審判と激しく抗議・衝突。エデル・マジョ審判から2枚の黄色いカードを受けて退場処分となった。34歳を迎えるベテランらしからぬ失態に、ホーム「ブタルケ」のサポーターからブーイングを浴びる事態となっている。

後任に就任したルイス・キャリオン新監督は、オビエドでの失敗からの挽回を期す。キャリオン監督は選手との対話や心理ケア、グループマネジメントを重視する指導者であり、どん底にあるチームの士気向上とモラタのメンタル再生が最優先課題となる。システム変更や意識改革を行い、次節マジョルカ戦から再スタートを切る。 (via Relevo)