エルチェCF

エデル・サラビア監督の退任に伴い、新たな監督候補としてガルシア・ピミエンタの名前が挙がっている。現在フリーとなっている同監督は、他クラブの動向と合わせてエルチェのフロントのリストに名を連ねており、今後の動向が注目される (via Estadio Deportivo)。

レアル・サラゴサ

悲劇的なプリメーラRFEF(3部)への降格が決定したレアル・サラゴサは、チームの大刷新を余儀なくされている。スポーツディレクターのラロ・アランテギが会見を開き、契約満了や降格による契約解除などで計26人の選手が退団したことを発表した。現在チームに残っているのは、フランチョ、フアン・セバスティアン、マルコス・クエンカ、ウゴ・ピニージャ、ユシフ・サイドゥ、ウゴ・バラチナ、ルーカス・テレール、アレックス・ゴメスのわずか数名であり、タチは1年の契約延長で残留した。さらに、バズダル、リソ、パウ・サンス、コサ、ウゴ・カリージョがレンタルから復帰する。イバイ・ゴメス監督が率いることとなる新チームに向けて、アランテギSDは5人の新戦力を発表した。セウタから復帰するルベン・ディエス(32歳)に加え、アレナスからGKアルナツ・ペーニャ、カディスから左SBラウル・ペレイラ、シェリフ・ティラスポリからMFピーター・アデモ、そしてジムナスティック・タラゴナからFWハウメ・ハルディを獲得。また、正GKのメインターゲットとしてディエゴ・フオリの獲得を目指している (via SPORT)。

移籍市場では、ボカ・ジュニアーズとの契約を双方合意で解除したアンデル・エレーラの復帰が目前に迫っている。アランテギSDとイバイ・ゴメス監督とはすでに合意に達しており、ホルヘ・マス会長と取締役会の承認を待つのみとなっている。アランテギSDは『彼を獲得する可能性が1%でも残っているなら、可能な限りのことをする』と強い熱意を語っている (via ElDesmarque)。さらに、今季イビサを退団してフリーとなっている元サラゴサのカーボベルデ代表ベベ(35歳)も復帰を熱望している。『サラゴサには大きな愛情を持っている。いつでも戻りたいと思っていたが、当時の監督に許してもらえなかった。サラゴサに戻ってやり残したことを終わらせる必要がある』と語り、サラゴサに対して『早急に昇格する義務があり、そのためには投資をして、違いを生み出せる選手を獲得しなければならない』とアドバイスを送っている。現在クラブからの連絡はないものの、オファーがあれば喜んで受ける姿勢を見せている (via SPORT)。

一方で、クラブはシウダード・デポルティーバとイベルカハ・エスタディオの芝の管理を行う「Royalverd」社との契約を継続する方針である。昨季は芝の硬さが原因で40以上の負傷者が発生したと批判を浴びた。FIFAの公式戦における芝の硬さの基準は65〜90グラビティであるが、シウダード・デポルティーバでは短期間の豪雨の影響などで150グラビティに達していたとされている。現在、トップチームが使用する第5グラウンドは季節の変わり目のため移行作業中である。また、モジュール式スタジアムであるイベルカハ・エスタディオについては、平坦度の問題と監査での施工不良の発覚により、新ロサレダ社は業者を変更。144,522.22ユーロの最安値を提示したGreen Natur Césped Deportivo社が新たに芝の張り替えを担当することになった (via SPORT)。

【本日の総括】

本日は、スペイン2部リーグ(LALIGA Hypermotion)において、1部昇格プレーオフ決勝でのマラガとアルメリアの激しい駆け引きが注目を集めました。両チームとも次戦の決戦に向けて慎重かつ自信に満ちた姿勢を見せています。また、オビエドやスポルティング・ヒホンといったクラブは、来季に向けたサラリーキャップの問題や主力選手の売却・退団交渉に直面しており、財政面での厳しいやり繰りが求められています。一方で、コルドバCFは的確な守備陣の補強を進め、CDカステリョンは長期的な視点でのクラブの基盤強化に着手しています。そして、まさかの3部降格となったレアル・サラゴサは、26人の退団という大刷新を行いながらも、アンデル・エレーラの復帰という明るい話題とともに再建を図っています。各クラブがそれぞれの事情を抱えながら、新たなシーズンに向けた準備を本格化させています。