レアル・ソシエダ
ヨーロッパリーグの敵地リレストロム戦で6-0と圧倒的な勝利を収めたレアル・ソシエダだが、ピッチ外でも感動的でユーモアあふれるサポーターと現地住民の交流が生まれていた。試合が行われたオーラセン・スタジアムのすぐ隣にあるマンションのバルコニーから、一人の現地男性が試合を眺めていた。
ソシエダが得点を重ねるたび、アウェイスタンドのサポーターたちは背中を向けて飛び跳ねるお馴染みの歓喜ダンス「Dale Cavese」を披露。するとバルコニーの男性は、大量失点にもかかわらず嫌な顔一つせず、笑顔でソシエダファンに向かって拍手を送り続けた。この温かいノリに感動したソシエダファンは、バルコニーを目がけてレアル・ソシエダのクラブ旗を投げ入れてプレゼント。続いてバスク国旗である「イクリニャ」も投げ渡した。
プレゼントを受け取った男性は大喜びし、お返しとして自身の持っていたリレストロムのクラブマフラーをスタンドへ投げてプレゼント。さらに、貰ったソシエダ旗とバスク国旗の2枚を自分のバルコニーの手すりに誇らしく掲げてみせた。これを見たソシエダサポーターが一斉に振り返り、男性へ向けて大歓声と大拍手を送る感動的な光景が広がった。まさに「サッカーは最も重要な事柄の中で、最も重要ではないもの」という名言を象徴する素晴らしい一夜となった。 (via DiarioVasco)