25-26シーズン結果

2025-26シーズンのラ・リーガにおいて、ジローナは無念のセグンダ・ディビシオン(2部)降格という残酷な結末を迎えることとなった。マジョルカ、オビエドと共にトップリーグから姿を消すことになり、とりわけ本拠地モンティリビで迎えたエルチェ戦で勝利を逃し引き分けに終わったことが、残留の夢を完全に断ち切る決定打となった。最後まで熾烈な残留争いを繰り広げたものの、望んでいた結果には一歩届かず、来季は厳しい2部の舞台から再起を図らなければならない状況に立たされている。

(via Esport3)

M・テア・シュテーゲン

冬の移籍市場において、ワールドカップ出場へ向けたアピールのためバルセロナからジローナへレンタル加入したマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンだったが、その挑戦は短く悲劇的なものとなった。ヘタフェ戦とオビエド戦のわずか2試合に出場(1分1敗、2失点)した直後、ハムストリングの重傷を負い手術を余儀なくされ、そのまま残りのシーズンを棒に振った。降格が決定した運命のエルチェ戦も、ピッチではなくモンティリビのスタンドから見守るしかなかった。退団に際し、彼は自身のSNSを通じて『ジローナの皆さん、この数ヶ月間本当にありがとうございました。ピッチに立てた時間は望んでいたよりもはるかに短くなってしまいましたが、初日から受けた歓迎には深く感謝しています。この家族の一員となり、ファンからの愛情を感じられたことは誇りです。結末は望んだものではありませんでしたが、このクラブにはトップリーグへすぐに戻るための力と人々がいると確信しています。皆さんのサポートに感謝し、今後の幸運を心から祈っています。Sempre Girona』と感謝とエールを綴った。彼はバルセロナに復帰するが、度重なる怪我や2028年まで残る高額な年俸がネックとなり、所属元でも売却が困難な複雑な立場に置かれている。また、この負傷の影響により、ドイツ代表のワールドカップメンバーからも無念の落選となっている。

(via Estadio Deportivo)

アゼディン・ウナヒ

ジローナのMFアゼディン・ウナヒが、今夏に開催される2026年ワールドカップのモロッコ代表メンバー26名に正式に選出された。今季、ジローナは2部降格という結果に終わったものの、ウナヒ自身はシーズンを通してチームの心臓として中盤を牽引する素晴らしいパフォーマンスを披露し、最終節まで残留の望みを繋ぐ原動力として高く評価されていた。その圧倒的な活躍が報われる形となり、モロッコ代表の主力として世界最高の舞台へ挑む切符を手にしている。

(via AS)

【本日の総括】

テア・シュテーゲンの不運な負傷離脱や最終戦での引き分けなど、数々の困難が重なり2部降格という非常に苦しいシーズンを終えたジローナ。しかし、ウナヒのW杯選出など個人の輝きは確かに存在しており、クラブが持つ確かな力と誇りを胸に、1年での1部復帰を目指す新たな戦いが始まる。