アルゼンチン人選手を中心とした大規模な人員整理
アトレティコのトップチームには現在6人のアルゼンチン人選手が在籍していますが、今夏は大規模な「脱アルゼンチン化」とも言える血の入れ替えが予想されています。
現在、残留が完全に保証されているのはフアン・ムッソとジュリアーノ・シメオネの2人のみです。ムッソは2028年までの契約があり、ジュリアーノは今年1月に2030年まで契約を延長し、父親であるシメオネ監督の下で重要な戦力として定着しています。
一方で、他の選手たちの未来は非常に不透明です。ティアゴ・アルマダは期待外れの1年を過ごした後、リーベル・プレートへの移籍が極めて濃厚となっており、すでに片足はクラブの外に出ている状態です。2027年まで契約を残すナウエル・モリーナについても、イタリアでの報道によればクラブは彼を売りに出しており、移籍金を回収するための最後のチャンスの夏となっています。
また、ユベントス所属で現在アトレティコにレンタル中のニコ・ゴンサレスについて、クラブは引き続き戦力として計算したいと考えていますが、現在は他の補強交渉を優先しているため彼との交渉はストップしており、残留するかどうかは宙に浮いています。
資金捻出のための売却候補はアルゼンチン人選手だけではありません。アレクサンダー・セルロートはユベントスの獲得リストに入っており、選手側とはすでに合意に達しているものの、クラブ間交渉はこれからです。さらに、ホセ・マリア・ヒメネスやルジェリも放出候補に挙がっています。ただし、ヒメネスに関しては年齢、高い給与、そして過去の負傷歴から、買い手を見つけるのは最も困難なミッションになると見られています。
(via ElDesmarque)
(via MARCA)
【本日の総括】
新シーズンに向けてガビがコーチングスタッフとして復帰し、グリマルド、イ・ガンイン、ヒュルマンドの獲得が大詰めを迎えるなど、チームの再構築が急ピッチで進んでいます。一方で、フリアン・アルバレスの去就問題や、アルゼンチン人選手を中心とした大規模な人員整理が今後の補強資金を左右する重要な鍵となりそうです。